GloryDazeDays

日々のワクワクを受信・発信したい。ぼんやりとした日常を楽しく前進していきたい。

SEIWA 『レザーキット makeU×.URUKUST コインケース ナチュラル』革細工の体験版キットが簡単楽しくて高クオリティ。

革細工なんだかハマリそうな予感

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革細工に興味があって、簡単に体験できるキットを購入しました。

僕が購入したのは、コインケース。

興味はあっても最初からガッツリ工具揃えて革買ってってのはハードル高いし、やってみたら向いてないって思うかも知れないし。

最初の準備だけ気合入れすぎて、すぐ飽きるタイプでもあるので。。。

キットなら必要な材料は全て入っていてハードルが低い。

革はカットされていて、針穴も空けられていて、特に苦労することもなく作ることができました。

そういった苦労が楽しかったりはするのだろうけど、今回はあくまでも体験版ということで。

何となく革細工が気になっている人には、体験版としてオススメだと思います。

 

SEIWA 『レザーキット makeU×.URUKUST コインケース ナチュラル』

本製品は「SEIWA」というレザークラフト関連を取り扱うメーカーがレザーブランド「.URUKUST〈ウルクスト〉」とコラボレーションした手縫いのレザークラフトキットになります。

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▲ 「make U」が「SEIWA」の手がけるレザーキットシリーズで、それが「.URUKUST」とコラボしているという事みたいですね。

<外観・中身など>

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▲ ケースがかわいい

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▲ 内容は左から以下のとおり
・コインケースの説明書
・革の手縫いマニュアル
・裁断された革2枚
・針2本
・蝋引きされた糸
ギボシ(フタを留めるボタン)

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▲ こんな感じで写真とコメントで詳しく作り方が載ってます

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▲ 革の手縫いマニュアルは糸を針に通すとか、一般的なことが載ってます

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▲ 革は思いのほか厚みのあるしっかりしたモノ
糸を通す穴もちゃんと開けられている。

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▲ 糸と針
糸は絶対に足らなくならないのでご安心を。

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▲ ギボシというボタンのようなもの

<仕様など>

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・色・柄:ナチュラ
・出来上がりサイズ:約H9×W11.5×D2cm
・セット内容:縫い穴あけ済みの革、手縫い糸、手縫い針、作り方説明書、金具

 

実際に作ってみました

実際に作る過程を写真に納めてみました。

うっかりミスによる失敗もありましたが、トータル小一時間程度で完成しました。

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▲ 完成写真を見ながら、期待が膨らむ
っていうか、別売りの財布と合体するの初めて知りましたけど、素敵やん。

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▲ 蝋引きされた糸
蝋でちょっとネッチョリ、ベットリしています。

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▲ マニュアルを参考に糸を通す
糸の通し方も独特なんだなぁ。。。

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▲ 針に糸を通して、、、

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▲ 糸をホジホジとほぐして、、、

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▲ そこに針を再び通して、、、

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▲ グッと引っ張ると、、、

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▲ 糸が抜けないようになる!

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▲ 同じことを反対側の糸にもやって、ヌンチャクのように両端に針がくるようなのが「2本針」というやつらしい

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▲ では革を縫い始めます

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▲革に針を通すのがまあまあ硬いのと、蝋引き糸の感じが慣れない

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▲ しかしコツが判ってきた

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▲ 交差して縫い進めて、、、

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▲ いい感じに縫えたぜ

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▲ 糸をハサミで切ってから、、、

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▲ ライターで先端を炙って、潰す感じ

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▲ これで糸が抜けなくなる

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▲ 次はギボシ

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▲ コレをギボシっていうのも初めて知る

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▲ 革を挟んで締めこむだけ(ドライバーなんかでちょっと強めに締めるとよい)

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▲ この2枚を一緒に縫うわけですね
こういう2枚縫いとかがやってみたかったんですよ。

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▲ 再び2本針を作る
もう慣れた手つきで楽勝さ。

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▲ 針を入れて表裏交互に縫い返す

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▲ ぽい感じになってきました

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▲ 出来たぜ!

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▲ 糸の処理も慣れたものさ

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▲ 裏の革の素材感もいいです

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▲ あれ、縫ってない革がある。。。

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▲ これも併せて3枚で縫うのか。。。

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▲ カッターで糸を取り除く
結構狭いところに刃を入れるので、怪我や革を切らないよう注意です。

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▲ いや、まだ糸は全然あるし大丈夫!

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▲ 今度こそ間違えないよう、3枚革ぶち抜きで縫います

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▲ さすがに3枚の革は硬い

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▲ 裏側で糸の処理をしまして

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▲ 出来たぜ!(二回目)
トラブルがあった方がドラマティックでよかったのさ。

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▲ 思ったより小ぶりでまだ開け閉めは硬め

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▲ 2枚の革でこんな風にできちゃうのかと思うと感動もある

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▲ いやー、縫いに縫いました

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▲ 当たり前ですがここに小銭を入れるんです

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▲ まだ白っぽいけど、使い込んでいけば飴色になっていくのかな

 

オススメな点

1.初めての革細工にもってこい

やってみたいけれど、どんなもんなんだろう?って人には丁度いいキットだと思います。

小一時間で出来上がり、丁度いい難易度です。

作業も楽しいし、出来上がったモノもクオリティ高くて何だか嬉しいですよ。

2.別売りの財布と合体する仕組みあり

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途中で気づいたのですが、このコインケースは別売りの財布と合体して、財布の小銭入れ部分になるんです。

なんかそういうギミック好きなんですよね。

 

イマイチ・注意点

1.経験者には物足りないかも

革の裁断や穴あけも済んでいるので、経験者には物足りない作業なんじゃないかなって思います。

2.別途、ハサミとライターが必要

針を切ったり、糸の末端の処理のためにハサミとライターが必要になります。

だいたいの家庭にあるとは思いますけど。

 

作ってみての感想

久々に集中して作業する楽しさを感じました。

出来上がったものもクオリティ高いし、手作りって愛着が沸くモンですね。

僕は単純に、こういう作ったり縫ったりとか、好きなんですよね。

今後は同シリーズのお財布も作ってみたいなって思ったし、本格的に革を裁断して穴あけとか、色々やってみなくなりました。

<メーカーHP>

seiwa-net.jp

ナガオ『ステンレス キャンプ カトラリーセット aged 3pcs』ひとつあるだけで大活躍、キャンプで使える三位一体カラトリー。

ひとつあるとホントに助かる、ゲッターロボ的なカラトリー。

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キャンプやツーリング用にナイフ、スプーン、フォークのセットを購入しました。キャンプなどの食事の際、お箸に関してはいつもコンビニでもらった割り箸を持っていき、最後に燃やして処分してます。ただナイフ、フォーク、スプーンらのカラトリーに関しては、あると便利だなと思ってましたが購入には至っておらず。コンビニでもらえるプラ製のスプーンなんかはすごく脆くてキャンプではあまり適さないし、折角ならコンパクトにまとまるセットが欲しいと思ってこういうのを探してました。

ナガオ『ステンレス キャンプ カトラリーセット aged 3pcs』

<外観など>

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▲ 3点をまとめて収納したところ上からナイフ、フォーク、スプーンの順。

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▲ 裏から見たところナイフの柄の部分に、それらの柄を収める仕組み。

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▲ 取り外すときはスライドさせるだけ。固定はガッチリされているけれど、取出しが困難な感じはないです。

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▲ ナイフは短くてちょっと丸まった刃先がかわいい

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▲ ステンレスで腐食に強い、日本製で安心

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▲ 総重量は89gだ

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▲ 表面が粗く処理された、無骨なエイジド加工の感じもいい

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▲ 実はナイフの根元に、栓抜きが付いているんです

こういう仕組み、好きだなぁ。

<仕様など>

・セット内容:スプーン/フォーク/ナイフ各1本
・サイズ:①スプーン160x37mm
    ②フォーク158x25mm
    ③ナイフ162x18mm
・個別重量:①スプーン33g
     ②フォーク30g
     ③ナイフ30g
・素材・材質:ステンレス
・生産国:日本/燕市
・表面仕上:aged加工

特徴・オススメな点

1.3点がコンパクトにまとまって収納できる

男はこういう合体してコンパクト、みたいなギミックが好きだと思うんですよ。ロボットも三体合体って多いし。道具っぽさが使ってて楽しいです。

2.軽くてキャンプに持ち運びしやすい

バイクツーリング、バイクキャンプっていかに持ち物を減らすか、軽くするかって事でもあって、そういう意味でもありがたいです。コンパクトに収納できるだけじゃなくて、3つで重量が100g以下ってのも素敵です。

3.ビンテージっぽい表面加工がしぶい

表面は加工されていて、ツルツルピカピカというよりは、ザラついたビンテージっぽい雰囲気をまとってます。男のキャンプに合う雰囲気でお気に入りです。スキレットで焼いた分厚いベーコンをそのまま食う時に使ったらめっちゃ山男だよなぁ。

注意・イマイチな点

1.3点揃わないとまとまらない

ナイフの柄の部分にスプーンとフォークの柄を挟みこんで3つをまとめているので、3点ないと固定できません。ゆえにキャンプ時は必ず3点持ち歩くことになります。でも固定しないでバラバラに持って行くってのも手ですけどね。

2.毎日の食卓にはあまり向かない

めちゃめちゃ使いにくいってことはないですけど、やっぱり食卓に並ぶカラトリーの方が持ちやすかったり、口に入れたときの感じは優れていると思います。あえて家庭で使ってキャンプ気分を味わうのも楽しいですけどね。 

しばらく使ってみての感じたこと

家でもちょっと使ったりして、実際に使ったのは数回ですけども感想を述べてみます。

やっぱこういうキャンプ道具ってあるとイイなっていうか、やっぱちょっと楽しくなります。あと纏まって保管してるので、持って行く際に何か1つ忘れたりしなくていいです。結構感じるのが、キャンプ料理って火傷しやすいんですよ。加熱したコッヘルから直接飲もうとしたりして。そういうときにちゃんとスプーンがあると無駄な怪我を防げるし、フォークを使えば焼いた肉を落とさずに済んだりとか、経験上ドジが減る気がします。そういうドジな経験もキャンプの笑い話の1つだったりはするんですけれども。

コレだけじゃなくて、色んなメーカーから色んな形のカラトリーが出ているので、気になったら手にとってみてください。  

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▲ コレはチャーハンチキン弁当と呼ばれるモノです。

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▲ スプーンでチャーハンを食べまして、、、

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▲ フォークでパスタをすくいまして、、、

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▲ チキンをナイフとフォークで切ることもできるのです。

以上、良かったら参考にしてみてください。

■ 商品リンク

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■ メーカーHP

http://www.n-nagao.co.jp/

デザインフィル『トラベラーズノート・レギュラーサイズ』革の素材感とシンプルさがたまらん手帳。

トラベラーズノートかっこいい

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少し前ですが、今年に入って『トラベラーズノート』を手に入れました。

以前から『~・パスポートサイズ』は持っていたのですが、初のレギュラーサイズです。

選んだ色は、以前限定色だったブルー。

暗めで落ち着きのある色がスゲーいいです。

 

デザインフィル『トラベラーズノート・レギュラーサイズ』

<外観など>

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▲ お店ではこんな感じで売ってます。

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▲ 裏はこんな感じで、色々入ってる。

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▲ かわいい感じのイラストつき

女子受けする感じもあるんだろうなぁ。

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▲ 内容は左から以下の通り
①コットンケース
②牛革カバー
③リフィル
④ ガイド(取説)+シール
⑤スペアゴムバンド

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▲ リフィルは見開き1ヶ月にした

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▲ 牛革カバーはこんな色味
トラベラーズノートって、言ってしまえばシンプルな牛側の1枚にゴムバンドがついただけなんだよな。

センターにある縦に通った紐(ゴム)にリフィルを挟んで固定する仕組み。

 

オススメな点

1.シンプルなのに所有欲を満たす素材感

革製品ってすごく好きで、持ってるだけでなんかイイ気分になる。

サワサワして撫でながら大切に使ってます。

2.経年変化が楽しめる革表紙

ペラペラ感はなく、重厚すぎず、丁度いい革の感じがある。

しっとりした肉厚の革で、使っているうちに味が出てくるんだろうなって想像するのも楽しい。

3.自分なりのカスタマイズ

今はシンプルに手帳だけ挟んでいるけれど、ノートや様々な付属品を組み合わせが出来るのがトラベラーズノートの魅力だと思う。

インスタとか、ネットとかでめっちゃカスタマイズして、色々挟みすぎて分厚くなった手帳をアップしてる人とか見かける。

そういうセンスって持ち合わせていないんだけど、ああいう遊び方って憧れる。

4.所有者同士で会話が盛り上がる

トラベラーズノートって、男性で持ってる人をあまり見かけないんだけれども、居るとその話題で結構盛り上がったりするのも特徴だと思う。

なんとなくで所有している人ってあまり居なくて、それぞれ拘りやスタイルがある人ばかりなので、なんか話していて楽しい。

経験上、この手帳って女子受けもする。

おしゃれ女子と手帳きっかけで会話できるよ。

 

イマイチ・注意点

1.全体的に高価

本体、リフィル、小物、
ただし、そういった小物をちょっとずつ揃えながら自分なりに育てていく楽しさがあるんですけどね。

2.背面の金具で紙が汚れる

リフィル固定用のゴム紐の先端に、金具がついているんだけれど、それがノートと擦れると、紙が汚れてしまうときがある。

金属が擦った跡みたいなのが残るときがあるんで、神経質な人は注意です。 

 

 しばらく使用してみての感想

しばらく使用してみた所感ですが、コレは簡単に言えば手帳な訳で、手帳としては可もなく不可もなくって感じです。

ただ本製品の革の素材感は好きだし、愛着が湧いて手帳をちゃんと使う癖がついたのはいいことだと思います。

シンプル手帳のリフィルだけを使い何もカスタマイズしないと、毎日使う手帳なだけになってしまう気はしますね。

個人的にはもう一冊増刷して、メモ書き用のノートをつけたり、小物を充実させたりしたいんで、そっちの方向を色々集めていくと楽しいんじゃないかなって思ってます。 

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TANAX(タナックス)『スラントタンクバッグM』高速道路でも負けないガッチリ固定で、チョイ乗りからツーリングまでめっちゃ便利に。

高速道路でも負けないガッチリ固定で、チョイ乗りからツーリングまでめっちゃ便利に。

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バイクを購入して思った不満点は、収納スペースの少なさが挙げられます。

原付に乗っていると、ハンドル下のポケット的な部分やヘルメット入れなど、車体が小さい割に収納スペースが結構あるんです。

で、それに慣れていたものだから、バイクだといちいち収納不足を感じてしまう場面がありました。

そこでちょっとしたモノを入れるタンクバッグが欲しくなって購入したのがコレ。

僕が購入したのは、タナックスの『スラントタンクバッグ』のMサイズ。

「スラント」ってのは傾斜とかそう言う意味だから、タンクの傾斜した面にもくっ付くバッグだぜ!って事ですかね、そんな感じだと思います。

購入に際して、サイズに関してはすごい迷いました。

サイズが大きい方が収納力だけじゃなくて、ポケットや付属品の機能が充実している感じがしたけれど、大き過ぎるとメーターを見たり走る時に邪魔になる気もしたので。

あと単純に大き過ぎるタンクバックってチョットダサいかなとかも思ったりして。。。

モッコリしすぎてるとシルエットが変かなぁと。

結果としては、もう少し大きくても良かったけれど、バイクの見た目・雰囲気・使う目的にこれで良かったと思ってます(ココは好みが分かれるところだと思いますが)。

TANAX(タナックス)『スラントタンクバッグM』

<外観・機能など>

機能・特徴としては、次のようなものがあります。

①ワンタッチオープン・マップケース
②手前開口荷室
③大容量ポケット
④マグネット固定
⑤付属品(レインカバー、セーフティーベルト)

ひとつずつ見ていきます。

1.外観と機能

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▲ 外観と機能

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▲ 上から見るとこんな感じ。
上面に「かぶせ」のようなマップを入れるクリアケース部分が有り、そこをガバっと開くと収納部分になる。

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▲ 本体側面を見ると、前側に持ち手とチャックがある。
チャックの方はレインカバー入れになっている(後述)。

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▲ 実際に使うと、この持ち手がすごく便利なのが分かる。
このバッグに財布を入れて走っているので、途中コンビニへ寄る時なんか簡単に持ち運べるのがいいです。

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▲ 裏側はこんな感じ。
タンクと接触する面は傷が付かない&滑り止めのしっとりした感触の素材が使われている。

2.ワンタッチオープン・マップケース

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▲マップケースはベルクロ式で取り出しが簡単にできる仕組み

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▲ 上面のクリアファイル部分のことなんだけれど、側面にくっ付いているベルクロをバリッと剥がして、、、

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▲ (いまは説明用の型紙が入っているけれど)ココにマップを入れる。
個人的に使うときはマップじゃなくて、携帯を入れてナビのアプリを起動させて見ていますね。

3.手前開口荷室

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▲ 手前開口荷室

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▲ マップケースを開くと収納部分になる。
ガバっと開くと上側にメッシュポケットがあり、下側はガランと収納部分になる。
コの字型に大きく開口があり、かつダブルジップ仕様になっているので、色んなものを詰め込んだり、外に充電用のケーブルを出したりと融通が利く。

4.大容量ポケット(コイン・お札入れ)

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▲ 大容量ポケット

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▲ 高速料金所などで超便利なのが、この「大容量ポケット」

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▲ 開くと2層構造になっているので、後ろに高速チケットやレシート、前面にお札やコインを入れると料金所でもたつかない。

5.マグネット固定

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▲ 裏側の耳みたいな部分を引っ張り出して、、、

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▲ この耳部分がタンク側面にくっ付いてガッチリ固定する。

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▲ 見えにくいけど、この左右上下4箇所に強力な磁石が入っている。
高速道路でもまずずれない頑丈さだけど、バッグを取り外すときは問題なく外れてくれますね。

6.付属品

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付属品は

・レインカバー(右)
・セイフティベルト(左)の2点。

セイフティベルトは買った直後しか使っていないなぁ。

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▲ 本体側面のチャックの部分は、、、

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▲内部の収納部分にあるレインカバー入れに繋がっている

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▲ レインカバーを入れたところ。
袋が結構モッコリしているのが分かると思う。
ぶっちゃけ、結構場所とって邪魔だなって思う。

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▲ 大きいモノを入れるときは、このレインカバー入れを持ち上げる感じになる。

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▲ レインカバーを取り付けたところ。
タンクバッグをぐるっと一周囲んでくれるのはいいけど、中身の取り出しやマップの出し入れはやり辛くなっちゃうのが残念。

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▲ セイフティベルトの使い方。
側面にあるDリングにベルトを引っ掛け、バイクに固定することで、万が一磁石がタンクから外れた場合でもバッグが飛んでいかないためのベルト。

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▲ 稼動部に固定しちゃダメ、ちゃんとタンク下を通して固定しよう。

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▲ Dカンにベルトを引っ掛けてあげる。
ぶっちゃけコレが無くても高速道路で困ったことはない。
最初はつけていたんだけど、面倒で今は使っていないです。

<仕様など>

・素材:168Dナイロン+PVCレザー
・サイズ: 85(H)×200(W)×330(D)(mm)
・容量:5.1L
・ツーリングマップ対応サイズ:A5
・最大収納重量:3.0kg

特徴・オススメな点

1.収納力アップが最高!

本当にコレに尽きますね。

本当に便利でチョイ乗りするだけなら、収納関係はコレ1つあれば問題ないです。

2.高速道路でも全く動かない固定力

初めは固定力がどれほどのものか不安はありました。

しかし何度乗っても全くずれず、今では安心して使ってます。

3.簡単に外れ、持ち運び便利

コンビニへトイレ、昼食休憩など、バイクは途中途中で降りたり休んだりすることが多いです。

そんなときでも軽く外れて持ち運べるのが本当に便利です。

マジで買ってよかったと思います。

注意・イマイチな点

1.タンクが鉄製(磁石がくっ付く材質)であること

 タンクの材質には注意してください。

磁石がつかない材質だと、この製品の良さはかなり半減されます。

2.砂・砂利の多い所で使用する際はタンクを傷つける場合あり

ツーリングで海や自然の多い場所へ行くこともあると思います。

そういった場所でタンクバックを持ち運んだりすると、磁石部分に(特にサラサラ系の)砂がついたりして、そのままタンクバッグに取り付け、取り外しなんかをすると、細かい擦り傷がタンクについちゃうことがありました。

取り付けの際は砂を払ってから。

3.上級クラスだとグローブホルダーがある

グローブホルダーってそこまで使わんだろって思っていたんですが、実はあった方が絶対便利だと今は思います(コレには付いていない)。

高速料金所でお金を探すとき、ガソリンを入れる際、絶対にグローブって外すんですよね。

そんなときにちょっとグローブを固定できると便利だったなって思います。 

※後日、個人的に改造してみました

glorydaze.hatenablog.com

しばらく使用してみて思ったことなど

今は全く文句なく、本当に便利で買ってよかったです。

これに財布、携帯電話、グローブ+αを入れたら、後はメットだけ持てば走りにいけるってのは結構デカいって思うんです。

個人的な話ですがバイク駐車場がちょっと遠く、乗りたいけど準備してそこまで行くってのが若干面倒さもあった。

今はコレに荷物を詰めてあるので、コレを持っていくだけってのが、乗るためのハードルがすごく下がって、楽しさが増したと思う。

後は普通に、長距離を走るとき、ツーリングに本当に便利だと思う。

携帯を入れて走っているけれど、マップケースの中でも視認性はいいし、大容量ポケットは高速道路の料金を支払うのにもとても使い勝手がいい。

持ってないけどipadとか入れてデカい地図を見ながら走ったら最高に便利だろうなって思いますね。

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▲ レインウェア上下を入れたところ。
まだ若干の空きスペースがある。

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▲ 財布だったり、充電バッテリーを入れる余裕は全然ある。

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▲ 愛車のレブル250に取り付けてみた感じ。

改めてみると、サイズ的にもこれくらいが一番いいんじゃないかな。

以上、良かったら参考にしてみてください。

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DAYTONA(デイトナ)『ゴートスキングローブ プロテクションタイプ』柔らかい山羊革で動かしやすいバイク用グローブ

バイク用に初のプロテクター付きグローブ

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バイク用にちゃんとプロテクターのあるグローブを手に入れました。

もともと原付に乗っているときは、ユニクロの「防風ヒートテック手袋」を愛用していました。
(これはこれで超良いと思う、特に冬に最強)

ただバイクはコケたらダメージがデカイし、擦り傷じゃ済まなそうなので色々探していました。

そんなとき、友人がサイズ的に合わなかったというので譲ってもらいました。

スゲー有り難かったです。

はじめ慣れるまではプロテクションの硬さに違和感がありましたが、今は全くなし。

コケてアスファルトで身体がズリズリになった人の話を聞いてたので、これでちょっと安心です。

 

DAYTONA(デイトナ)『ゴートスキングローブ プロテクションタイプ』

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⬆️ 全体の見た目はこんな感じ。
革の雰囲気が良い感じで、初めから柔らかくて動かしやすかった。

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⬆️ 手の平部分も補強がしてある。

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⬆️ ここが拳のプロテクター。
結構もっこりしていて、はじめはこの違和感に慣れなかった。 

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⬆️ 手首はベルクロ仕様でしっかり閉まる。

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⬆️ ボタンがあるんで一つにまとまる。

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⬆️ サイズ感はこんな感じです。

 <仕様など>

材質・素材:甲側、掌側共にゴートスキン(山羊皮) 、アジャスター部 合皮
ナックルガード:3つ山タイプのフローティング仕様
重量:150 g
寸法:奥行き × 幅 × 高さ 32.3 x 23.8 x 6.7 cm(Lサイズ)
色:ブラック、イエロー、ブラウン

 

オススメな点

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1.安全を守れる

いくら自分が気をつけていても、アクシデントは起こるわけで、そんな時最低限の被害で収める事を考えると、安全な装備で乗るってのは基本だと思いますね。

2.操作性がイイ

ゴートスキンの柔らかさがすごく動かしやすくて、初めから上手く使えました。

ただ少し使ってる今の方が、手に馴染んできてもっと良くなってますけどね。

3.見た目がイカ

ゴートスキンのクタッとした革の雰囲気やツヤ感がかっこいいなぁと思いますね。

 

イマイチ・注意点

1.革手袋&プロテクターの違和感

これはホント初めだけ、やっぱり違和感を感じました。

ゴートスキンは動かしやすいけれど、やっぱり革の分厚さってのは感じた。

握る感じとかウィンカーを操作するときとかに、ちょっとした違和感があったのは確か。

でもすぐ慣れましたけれどもね。

2.(寒い時の)指先の寒さ

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これは普段なら問題ない点ですが、冬のような非常に寒い時に使うと、指先からめっちゃ冷えてきます。

かなり指の自由が効かなくなる感じで。

このグローブ自体は防寒に優れたものでは無いって事だと思いますよ。

ぺんてる『ホルダー消しゴム クリックイレーザー』スティック状の消しゴムが場所を取らずにスッキリカッコいい。

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筆記の中心がボールペンなので使用頻度は少ないけれど、無いと困っちゃう「消しゴム」。

ブロック状のモノは筆箱の中でどんどんボロボロになっていくのが嫌でスティック状の『ホルダー消しゴム クリックイレーザー』を使っています。

細身でスティック形状であるため、筆箱の中でもすっきり納まり邪魔になりません。

使うたびに先端のゴムを出して使うため、回りとこすれてボロボロにならないのもいい所だと思います。

メタルパーツがクールな感じで好き。 

 

ぺんてる『ホルダー消しゴム クリックイレーザー』

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<仕様など>

サイズ:幅 14mm ×奥行 8mm × 長さ 122mm
重さ:9g
材質:消しゴム=エラストマー クリップ=ABS ホルダー=アルミニウム
機構:ホルダー消しゴム、スライドクリック式
詰替用消しゴム:品名 ZER3-1

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<ゴムの交換の仕方>

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↑↑ クリックイレーサーをカリカリと全部だしますと、軸が見えてきます。

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↑↑ ソコにパズルのピースをはめ込む要領で換えのゴムを取り付けるだけ。

 

オススメな点

1.細身で携帯しやすい

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こういう細くて邪魔しないのが個人的に好き。

消しゴムって結構場所取るし、使用頻度低いし、結構邪魔だったりするんで。

スティック状の見た目がペンとの相性もいい。

2.小さい字が細かく修正できる

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ゴムが細身なので、細かく修正するのに非常に向いてます。

ずっとカドで消している感じで消しやすい。

3.ゴム部分が露出していないので、崩れてボロボロしない

消しゴムって使用頻度の低さと、いつも筆箱の中でボロボロになってたんですけど。

コレだと使わないときはケース内にゴムが収納されているので綺麗に使えます。

 

イマイチ・注意点

1.細身で力強く広範囲にがっつり消せない

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これは「オススメな点2」の弱点でもあるのですが、細身が故にノート半分くらい書いたものを全部消すとか、ちょっとツライです。

2.一般的なものより割高

一般的には100円程度ですが、コレは400円くらい。

替えゴムだけなら1個100円程度なので、そこまで高額ではないですけどね。

3.替えゴムを含め何処でも売ってるわけではない

替えゴムが欲しくても、コンビニでは売ってないのがツライ点。

まとめてネットで買っておくのがいいです。

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僕がやってる『ノート術』その5/7:最後のページは目次+αとして活用。

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[http://photo credit: mytradingskills Amazing Day Trading Setup with Laptop, Coffee and Notepad via photopin (license)]

これまで試行錯誤してきた自分のノートの使い方をブログに書いています。

今回はノート最後のページ左右を使って、目次+αを作る方法について紹介します。

参考になればやってみてください。

 

5-1.最後のページ左

最後のページは、左側がノート最後のページで、右側が裏表紙となっているところです。
左側を使う前におさらいですが、ノートに見出しマークを書き階層構造でノートを書くというのを前回書きました。 

その際に使っている、「大見出し」「中見出し」を目次に活用します。
ノートを書き進める中で、新しい大見出し、中見出しが追加されていきます。
その都度、最後のページ左に、その大見出し、中見出しをメモします。
(一日終わった段階でメモる位がいいです)
僕の場合、一番上の罫線から順に、
← 大見出し名① 例:クライアントA社
← 大見出し名② 例:社内作業○○
← 大見出し名③ 例:クライアントB社
← 大見出し名④ 例:業者C
    ・
    ・
と下に下に追加で書いていきます。

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逆に、中見出し名は一番下の罫線から順に、
    ・
    ・
← 中見出し名③ 例:出張打合せ
← 中見出し名② 例:会議
← 中見出し名① 例:検査作業
と上に上に追加で書いていきます。

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そしてこれまで書いてきたページの端にマークをつけます。
左ページなら左端に、右ページなら右端にマーカー等で軽く色を塗ります。
僕は「COPIC(コピック)」のグレーを使ってマークしています。
最初は黒マジックで塗っていたのですが、黒が強すぎてうっとうしかったので、グレーにしました。
グレーのマッキーを探したのですが近所にはなくて、今のところコレを使ってます。
(ネットだとマッキー灰色もありました、次回はソレを使ってみるつもり)
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ここまでやれば、後はページの腹(背表紙の逆側)をたわませながら最後のページを見ると簡単に大見出し、中見出しのどちらからでも検索することが出来て便利です。

  

5-2.一番最後右ページにメモ用紙

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最後のページの、裏表紙の部分を有効利用しています。
不要な紙や間違ったコピー紙ってあるじゃないですか、A4サイズなんかの。
ソレを1/4程度の大きさに切って、クリップでまとめて最後のページに取り付けています。
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こうするとメモ帳が最後のページに備わって、何かメモしたいときに便利。
印鑑の試し押しや、ちょっとした計算とか、人に何か書いて託すときとか、そういう時に非常に役立ちます。
 
 

こんな感じでつかってます

目次って、あれば便利かなって思っていたものの、意外と使わなかったりします。
準備する労力に伴わないくらいにしか使用頻度が少なければ、やらなくてもいいかもしれませんね。
僕も目次に関しては去年くらいから始めたのですが、時々あってよかったと思うときありますね。
裏紙を使ったメモ帳は毎日使うし、とても便利だと思いますよ。
 
 
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