スラントタンクバッグをより使い易く改造したお話
以前バイクのタンクに取り付けるバッグとして、タナックス(TANAX) 『スラントタンクバッグ』を購入したと書きました。
めっちゃ気に入ってるタンクバッグですが、唯一気になっていたコトがありました。
それは高速の料金所などでグローブをはずしたとき、そのグローブをちょっとだけ置いておく場所がない点です。
もう少しスペックの高いヤツだと、グローブ保持用のゴムバンドがついていたりして。
やっぱアレいいよなって使ううちに思うようになり、自分で作れないかと思い立ちました。
結論からいうと、簡単に取り付けられたのでオススメです。
実際に取り付けてみました
<用意するもの>
①タナックス(TANAX) 『スラントタンクバッグ』
②ゴムひも(今回は直径3.0mm×2.5mのもの)
<作業の流れ>
▲ これがノーマルの状態
▲ これは100均で購入しました。
アウトドア用ということで、強度もあるだろうということで。
▲ 長時間日光にあてると劣化するので注意。
2.5mもあるので、しばらくしたら交換してもいいと思う。
▲ 一般的なしなやかなゴムひもです
▲ こんぐらいの長さをとって、、、
▲ このDカンが使えると思ったのですよ
▲ 本来は外れ防止の「セーフティーベルト」を取り付けるDカンですが、最近使ってないので、、、
▲ 片側にこうやって引っ掛けて、、、
▲ もう片方に固定します
▲ 2本とも固定して完成
▲ 完成!
それっぽくなりましたな。
▲ 上のかぶせフタを開けるときにもゴムが逃げて邪魔にならない
▲ かぶせを開けるとこんな感じ
▲ こうやって外したグローブを軽く保持しておきたかったのです
これで更に使い勝手がよくなりました。
▲ 料金所のたびにココに入れる必要も無くなりました
特徴・オススメな点
1.簡単な改造で便利になる
モノさえあればさっと改造できます。
高速に乗ってETCがないバイカーの方は、外したグローブの置き所に困っているはずです。
ゴムひもに引っ掛けるだけで本当に便利になりました。
注意・イマイチな点
1.ゴムひもの緩みに注意
固定が甘いといつの間にかゴムひもが緩くなる場合があります。
個人的には軽く引っ張った状態でゴムひもを括り付けるのがオススメ。
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