無印良品の万年筆にはコンバーター装着がオススメ
以前購入した無印良品の万年筆用に、ペリカン製の『コンバーター』を購入しました。
▲ 過去記事で「無印良品」の万年筆を購入した記事を書きました。
『コンバーター』とは、取り外し可能なインク吸入器の事です。
その『コンバーター』を万年筆に装着した後、ペン先をインクに直接付け、吸い上げてインクの補充を行います。
今回、僕はPelikan(ペリカン)製のモノを購入しましたが、ヨーロッパ規格のメーカーであればどこでも問題ないようですね。
コレでようやくインク切れの問題が解決しました。
Pelikan(ペリカン)『万年筆用コンバーター』
<外観など>
他にラミーのコンバーターも持っていますが、殆ど同じ構造です。
向かって左が万年筆に差し込む部分です。
そして右がツマミになっており、ひねると内部のピストンが上下します。
ピストンを下げた状態でインクに漬け、ピストンをあげるとインクを吸い上げます。
理科の実験など、注射器で水を吸わせたことがあるかと思いますが、あの要領でインクを吸い上げます。
<仕様など>
・サイズ:75mm
・重量:5g
特徴・オススメな点
1.インクが手元にあればすぐに補充できる
無印良品で万年筆のカートリッジが手に入らないことがよくあります。
品切れなのか、需要がないのか分からないのですが、いつも見かけません。
その点からも『万年筆用コンバーター』を取り付ければ、家のインクをすぐに補充できて、非常に便利で楽です。
2.自分でインクを選んで、好みの色が使える
無印良品の万年筆用カートリッジは、「黒」だけです。
自分の好きな色を使いたい場合は、『万年筆用コンバーター』を使ってカスタマイズできるのがいいと思います。
注意・イマイチな点
1.補充の際にはインク漏れに注意
特に初めて行う際には、インク漏れに注意してください。
服まで汚すことはまず無いですが、とりあえずは汚れていい服でやってみてください。
あと、手は大抵汚れるので覚悟の上で。
ティッシュも横に置いておこう。
無印良品の万年筆に取り付けてみた
↑ 万年筆とコンバーターを用意します。
↑ 万年筆にコンバーターをグッと差し込みます。
奥まで刺さって外れないか注意します。
↑ インクを用意します。
今回はウォーターマンのブルーブラック。
↑ ツマミを回して、ピストンを下がらなくなるまで下げていきます。
↑ ペン先をインクに漬けて、ピストンを上げていきます。
インクがコンバーター内部に上ってくるのが見えます。
↑ ある程度入れたので終わります。
スゲー字が汚い。。。笑
それは置いておいて、ブルーブラックの色が好きなので、無印良品の万年筆でこの色が使えてよかったです。
以上、良かったら参考にしてみてください。
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