家でもバー気分が味わえて、美味しいハイボールが楽々作れる。
メジャーカップというのは、カクテルやウイスキーなどの量を計測するときの円錐型の計測器です。一般的にステンレス製が多く、大抵は上下に容量の違うカップが付いていて、お酒によって使い分けたりできる仕組みになっています。
僕はウイスキーにハマった時に、このメジャーカップの見た目がカッコイイのと、自分が毎日どのくらい飲んでるのかを把握するために購入しました。メジャーカップは容量が様々ですが、個人的には30cc/45ccがオススメです。
三宝産業株式会社『YUKIWA(ユキワ) メジャーカップ』
<仕様など>
・外寸:φ42×φ40×H103mm
・重量:55g
・材質:18-8ステンレス
・容量:45cc/30cc
特徴・オススメな点
1.ハイボールなど、毎回同じ濃さが作れる
ハイボールを家で作る際、初めは30ccを1杯入れていたのですが、家のコップだとどうも薄く思い、色々試したあげく45ccが今の所いいかなと感じています。
あとは1度に使う量が分かっていれば、ウィスキーを購入する際に何杯分くらいかってのも把握できるのがいいところですね。
大抵のスコッチ・ウィスキーの場合、1本700ml=700cc入りなので、シングルだと20杯以上飲める計算になります。
2.毎回の酒量を把握できる
日本でバーに行ってウィスキーのシングルを頼むと基本は30ccだと言われています。
家で飲むと量が曖昧になってくるので、一日どのくらいまでと決めておくにも、メジャーカップがあると便利ですね。
注意・イマイチな点
1.奥まで洗いにくい
形状的に仕方ないですが、円錐状の奥までスポンジで洗いにくいです。ただし、汚れがめっちゃ付いてる訳じゃないので、お湯で流すくらいでも大丈夫ですけどね。
美味しいハイボールの作り方
バーで飲むハイボールってやけに美味しいと思う方は、家庭でも一工夫でその味に近づけることができるのを知っていますか?
何事にも基本があって、以下の手順を守れば合格点レベルの美味しいハイボールを作ることができます。
1.コップを冷やす
コップに氷を入れ、マドラーでくるくるさせながらコップを冷やします。
コップが緩いと氷がすぐ溶けたり、炭酸も抜けやすくなります。
氷が溶けると味が薄まり炭酸も抜け、初めに狙ったハイボールの味やアルコール度数が変わってしましまいます。
2.コップを冷やした時に溶けた氷の水をしっかり捨てる
コップを冷やすと意外とコップの底に水が溜まります。
これをしっかり捨てます。
3.メジャーカップでウィスキーを計量し入れるて混ぜる
基本は30ccです。
ウィスキーを入れたらまた氷を混ぜて、冷やします。
4.氷を追加し、冷えた炭酸水をゆっくり注ぐ
氷をコップに入れます。
僕はたくさん入れるのが好きですね。
炭酸水はゆっくりコップの内側面に当てるように注ぎます。
氷に当てて炭酸が逃げるのを防ぐためです。
炭酸水は、ウィスキー:炭酸水=1:3が基本です。
5.ざっくりかき混ぜる
縦に1度ざっくりと混ぜます。
お好みでレモンを入れますが、僕はない方が好きですね。
以上、良かったら参考にしてみてください。
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