俺的Fly-day chinatownのはじまり。
[http://Shanghai, China, 2020 - Aerial view of city buildings Stock photos by Vecteezy:title]
未だコロナ禍の状況が収まらないこの2021年、僕は仕事で中国出張を命じられました。
僕自身が積極的に志願した訳じゃないのですが(むしろ断り気味)、抗えない流れに流され、気づけば数か月の出張を命じられていました。
そこんところに関しては、最初と非常に話が違うというか、思う事はめちゃめちゃあるのですが、気が小さくてビビリの自分には大きく言えず。。。
こっちが打診した条件に関してもほぼ無視状態なんですが、上司や担当が変わったりで曖昧になってたりするのも、不満というか諦めの気持ちになっています。。。
いやー最初は何か月もって話じゃなかったし、いつの間にか知らない作業が半分くらいになってるし、異常な作業ボリュームに対して作業員1人(自分)しか行かないし、、、。
そういう無茶振りでもコントロールしやすい人間をあえて選定したのかなと思うのと同時に、何とも狡さと保身を感じる管理職の人間たちの思惑がダダ漏れで、見ていて悲しい気持ちになるのも事実です。
うーん、この会社でやりがいを感じながら楽しく働くとか、頑張って出世するとか、そういう気持ちは随分前に無くなって久しいんですがね。それでも自分の仕事は自分が納得してやっぱちゃんとやりたいし、着地点見つけてうまい事終わらせたいし。そこに最低限の矜持みたいなものは持ってるつもりなんですけども。
誰も手を挙げなかったこの件に対して、(僕も積極的に手を挙げなかったにせよ)行く人間が決定した後の放置感とか、それが仕事だろ的な理由で無理やり押し付けられると気持ちは萎えてくるものですね。
浅い思い付きと偉い人の一言で担当外のアレもコレも追加してやらせようとして来たり、他の仕事で手いっぱいなのにマニュアルだけ渡してあと読んでおいてヨロシク的な感じが辛かったこの数か月。
土日に読めばいいんすかね?僕にも緊急事態宣言の合間を縫ってデートっぽいことや数少ない友人との交流など、色々あるんすけども、、、。
てか100ページ以上あるマニュアル読む気ないし、企業秘密だからってなんで紙で持って帰らなきゃならないんだろう、クソ重くて持ち帰らなかったけども。
そんな感じで色々と悲しくて、思う所ありありの最近ですが、中国での仕事を全うするために頑張ってます。
ポジティブに考えると、こんな長期の仕事は過去も今後もほぼ無いだろうし、それはそれで貴重な経験になるのは間違いないと思っています。
あとは内臓脂肪や脂質で健康診断引っかかってるんで、中華料理食い過ぎでそれが悪化するのは防ぎたいところです。
色々あるとは思うんですが、仕事を終えて日本に帰国したのち、こう言えたらいいなぁと思ってます。
「おちこんだりもしたけど、私は元気です」
帰って来ての隔離期間は家でジブリ映画を観て癒されようと思っております。
再見!
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泰葉(yasuha)のフライデー・チャイナ・タウンはいい曲です。