見た目地味なライディングシューズが街使いに便利。
バイクを乗る際に愛用している、地味なスニーカーっぽいライディングシューズです。僕のバイクはアメリカンタイプで、スポーティーで派手な雰囲気ではないため、こういう渋め、地味目のモノが合うと思います。これだとデニムスタイルやアウトドア風ファッションにも合うので、街やキャンプでもそのまま使えて便利です。
あと足首が守られているハイカットのため、冬の冷たい風も防げるのが今の季節はありがたいですね。
HenlyBegins(ヘンリービギンズ)『バイク用ライディングシューズ』
<外観・機能など>
▲ 見た目は地味なスニーカーっぽい感じ。全体が黒一色なので着る服もあまり選ばないで良いです。
▲ 上から見た場合。先端もちょっと細身で綺麗目な感じです。
▲ 横からの見た目はシンプルでゴチャゴチャな装飾も少ないです。
▲ ソールも厚みがあり、滑りにくいと感じますね。反発性は少なく、歩くと足裏が「硬め」の印象です。左足にはシフトパッド機能もあります。
▲ 先端には金属が入ってるので、万が一怪我した際もダメージが少ないです。
▲ ヒモとベルクロで足回りをガッチリ固定できます。安心感ありますね。
▲ 足首周りは肉厚の生地で守られています。シュータン(ベロ部分)も分厚い。
▲ かかと部分も余計なロゴとかないのが良いです。
<仕様など>
・型式:HBS-001
・メイン素材: ポリウレタン合成皮革(PU)
・タイプ:ハイカットスニーカータイプ
・サイズ展開:25.0cm~28.0cm
・シフトパッド内蔵(左足)
・鋼鉄製先芯
・重量(片側/27.0cm):529g
・ソール性能:強力グリップ
特徴・オススメな点
1.いかにも「バイク靴」って見た目じゃないのがいい
地味さがコンビニや普通ファッションで浮かないのが気に入っています。その地味さを嫌う人も居ると思いますが、僕のファッションには派手派手ライディングシューズは浮きまくるので。
2.足首もボリューミーなハイカット&先端金属が安心
履いて感じるのは足首周りの保護がしっかりされているという事。コレはスニーカーでは感じない部分ですね。先端に金属が入っているのは普段感じることは少ないですが、コケたり事故った場合に怪我の度合いが軽減されるんではないでしょうか。まだ事故ってませんが、履いていて安心感はあります。
3.ノーマルなスニーカータイプなのでそのままキャンプでも使える
ガチガチのブーツでも、派手派手シューズでもないので、キャンプで足が辛くなることもなくそのまま使えるのが便利です。足の疲れもそんなに感じた事はないですね。
4. ベルクロを緩めるだけで脱ぎ履きが楽にできる
ハイカットの不便さは脱ぎ履きの時だと思うんですが、コレはベルクロを緩めれば脱げるので結構楽だと感じてます。いちいちヒモを緩めて、、、とか面倒に感じる方なので。
注意・イマイチな点
1.サイズ選びに注意
こればかりはネットだと難しいですが、僕はジャストサイズを選んでます。ナイキやバンズだと26.5cm、27cmだったりするんですけど、コレは26.0cmを選んで丁度いいです。バイクウェア屋さんにコレは結構置いてあるので、試着することをお勧めします。
実際履いてみた感じ
▲ ベルクロを緩めて履きます。ヒモはあまりちゃんと締めなくても、ベルクロをしっかり固定すれば問題ないです。
▲ ヒモを縛って、ベルクロを引っ張ります。
▲ 足首にしっかり密着するようにベルクロを固定します。
▲ 履いたところ。
▲ シュータンが分厚くて気持ちいいです。
▲ 両足履いた感じ。
▲ 脱ぐ時もベルクロ緩めるだけで楽に脱げるのが良いです。
しばらく使用してみて感じた事など。。。
ちゃんとしたバイク用ライディングシューズを持っていなかったので、改めて最近コレを履いてバイクに乗っています。普通のスニーカーには無いホールド感とプロテクター感を感じます。バイク乗り中にコンビニやスーパーに入ったり、そのままキャンプをする際にも、地味なスニーカー感覚で使用できるのが気に入っている所ですね。人によっては派手で目立つウェアと合わせて、シューズも派手な感じのを愛用している人も居るかとは思いますが。僕の場合はアメリカンタイプのバイクだし、着る服も派手なスポーツ系じゃないので、全体の服装に対して浮かない靴を探していました。そういう意味でもコレは僕には合うライディングシューズなんじゃないかなって感じてますね。
機能面に関しては、足首のホールド感と先端の金属が、万が一転んだ時も被害を少なくするような気がして安心感があります。アスファルトの上を歩くとき、ちょっと硬めなのが違和感ありましたが、もう慣れましたね。
以上、良かったら参考にしてみてください。