キャンプ道具に焚き火台が増えました
キャンプ用に焚き火台を購入しました。
rmeteという聞きなれないメーカーの『ファイアスタンド』ってやつです。
アマゾンで2000円くらいと激安だったってのもあって、購入してみました。
焚き火台って、絶対必要なものではないんだけれど、やはりあるとイイです。
火を取り囲んで過ごすってのは、キャンプのひとつの醍醐味ですね。
rmete『ファイアスタンド』
<外観など>
▲ 専用ケースに入った状態。意外とコンパクトで軽い。
▲ 中はフレームとメッシュシートが入っている。フレームは左から①先端用×4本②土台用×4本③中継用×1セットとなります。
<仕様など>
使用サイズ:約41.5×41.5×34cm
収納サイズ:約10×10×24cm
材質:ステンレス鋼
重量:690g
付属品: 収納バッグ
特徴・オススメな点
1.フレーム3分割でコンパクト&軽量で持ち運びラクチン
モノが到着して、思ったよりも全然コンパクトで軽いことに驚きました。フレームが3分割になるので非常にコンパクトです。また収納ケースつきでバラバラになることも無く、持ち運びにもありがたいです。
2.コスパ最高で性能も問題なし
この価格にしては全く問題ない性能だと思います。フレームの安定感、組立て易さ、サイズ、いずれも問題なく使用できてます。メッシュシートから灰も落ちず、かなり薪を載せても十分な強度もありますしね。
注意・イマイチな点
1.焚き火台の上で料理するには一工夫が必要
友人の持っている焚き火台は、その上に鍋を載せたり出来る仕組みで、調理台を兼ねています。ただコレはメッシュシートがグニャグニャで不安定なこともあり、その上で調理するには一工夫が必要かなと思ってます。
2.メッシュシートの寿命がちょっと不安
メッシュシートを畳む際、半分に折りたたむのですが、しばらくすると裂けてくるのでは?とちょっと心配しています。今のところはその気配も無く使用できているのですが、折り癖の付いたメッシュシートなので、1年くらいは持って欲しいものです。
実際にソロキャンでつかってみました
▲ ケースにはコンパクトに収納されてます。逆に片付ける際のポイントは、先にメッシュシートを入れてからフレームを差し込んでいくことですね。
▲ フレームはゴムキャップの付いたモノが土台側になります。ゴムキャップは取り外し可能でフレームはどれも同じサイズなので、どれがどれとかあまり気にせず使える。
▲ はじめに中継用フレームを広げます。この中継用は上下の向きが無いので楽です。
▲ そこに土台用フレームを差し込みます。土台用は先端にキャップがある方のフレームです。
▲ 逆側に先端用フレームを差し込みます。
▲ そしてメッシュシートを広げます。
▲ 先端用フレームの先の穴に、メッシュシートのフックを差し込みます。
▲ 完成です。薪が乗っていないと焚き火台っぽくないですが。。。
▲ 4点のフレームで支えている。安定感はよい。
▲ この4端のフックを利用して何か出来そうです(未定)。
▲ メッシュシートは目が相当細かく、適度の強度もある。灰がこぼれることも無かったです。
▲ では薪を乗せて火をともして。
▲ 最初の薪が燃え終わるころには、もうメッシュシートに焼き跡が付いて変色してしまった。こういった使用感も味と言えば味ですかね。
以上、よかったら参考にしてみてください。