キャンプで活躍する折りたたみテーブルならコレがオススメ
ツーリングキャンプ用に小ぶりなローテーブルを購入しました。
「Moon Lence」というメーカーのモノで、求めていた小ぶりなサイズで価格も安くてイイです。
このローテーブルを持つまでは、地面に直置きしてコーヒーをこぼしたりしてましたが、ようやくローテーブルの便利さをかみ締めてます。
カメラや飲み物を「ちょっと置いておく」が出来るようになり、楽になりました。
Moon Lence『折りたたみテーブル』
<外観・組み立て方法>
▲ 付属のネット袋に入れるとこんな感じで収納できる。
▲ 実は袋も外側(ネット)内にもうひとつ袋があって、テーブルと足を別々にしまうことで収納しやすく片付けやすいという工夫がしてある。
▲ 袋から取り出すとテーブル部分と足部分に分かれる。
▲ 足は広げるだけ。
▲ この角の凹部分にテーブル裏の凸部分をはめる。
▲ テーブルを畳んだ中に固定用のポールが収納されている。
▲ テーブルも広げるだけ。
▲ ちょっと力を込めれば、はめ込みはできます(女性でもOK)。
▲ ポールを2本はめたら、、、
▲ 上にテーブルを乗せて(足部分とハメ込むようにできています)完成。
<仕様など>
材質:アルミ製
耐荷重:23kg
付属品:収納ケース
カラー:シルバー
①Sサイズ
展開時:40*35*30cm
収納時:パネル5.5*7*40cm
本体重量:935g
②Mサイズ
展開時:56.5*41*40cm
収納時:パネル5.5*7*56.5cm
本体重量:1.3kg
特徴・オススメな点
1.とにかく安くて優秀
キャンプを始めて色々と揃える中で、最初は何がいいのかダメなのか分からない場合があります。
特に高価なモノを買ってしまって、結果それっきりのキャンプになるなら、結構勿体ないと思うんです。
これは安さと性能の釣り合いが丁度よく、初めてのテーブルとして買って損はないです。
2.組み立て簡単
シンプルな構造なので、組み立て簡単で子供でも組み立てられます。
力も使わないで出来ます。
注意・イマイチな点
1.ちょっと小さい
僕の使用している「Sサイズ」に関してですが、一人用必要最低限のサイズです。
小ささはバイクツーリングの利点でもあるのですが、家族や複数で使うのでしたら、「Mサイズ」、もしくは複数持ちがいいと思います。
2.テーブルの「低さ」をどう捉えるか
僕はイスの横に置いて、コーヒーや食事を置くために使ってます。
座ったままでの高さと同じなので、そういう使い方には役立ちますが、立って作業する際には使い勝手は悪いと思います。
立って調理や作業する場合は、別のテーブル等を用意した方が便利ですね。
3.二個持ちが使える
友人がやっててイイなぁと思ったんですが、テーブル2個持ちで使うっていうのが応用きいていいなぁ、と最近思っています。
その理由としては、
①物置としてのテーブル&作業・調理用テーブルの2役になる
②2個あることで、配置が自由、合体可能、大サイズ1個よりも融通が利く
③バイクツーリングには1つ、数人のキャンプには2つと使い分けられる
等です。
価格的にもこういう使い方が出来る範疇だと思うので、気になった人はやってみてください。
しばらく使用してみて感じたこと
軽くてコンパクトにまとまるので不満点は殆ど無いです。
やっぱり便利だなと思うのは、キャンプで簡単に組み立てられるところですね。
結構乱暴に扱っているんですが、全く壊れずにがんばってくれてます。
あとは全体的にアルミ製(一部プラ部分もありますが)なので、使用後に汚れを落とすのも簡単です。
お湯をかけながらタワシで優しく擦るだけで泥汚れは簡単に取れます。
テーブル上の油汚れに関しては食器用洗剤とスポンジで擦れば綺麗に落ちます。
後片付けや清掃が楽なのもこのテーブルのオススメな点かなと思います。
以上、よかったら参考にしてみてください。