GloryDazeDays

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Umora『シフトガード』 普段使いのスニーカー&ブーツに取り付けてバイク用に変身、ゴム製ガードでキズ防止とグリップ力アップ。

滑り止め付きのシフトガードが便利

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バイクを乗る際に左足で必ずシフトチェンジ(ギアチェンジ)を行いますが、そこでちょっと気になるのが、チェンジペダルで靴を傷つけてしまうこと。

勿論バイク用の靴やブーツも売っていますし、そういったものは左足のつま先付近に補強がしてあったり、革が二重になっていたりします。

ただわざわざバイク用に靴まで揃えたりが面倒だったり、普通のブーツやスニーカーで乗りたい人もいるかと思います。

僕自身もバイク用の靴を持っていなくて、普段はスニーカーで乗っています(結構危険なことらしいのですが)。

で、チェンジペダルが当たる部分だけボロくなるのが嫌で、この『シフトガード』を購入してみました。

意外と使えるものでしたので、レビューしたいと思います。

 

Umora『シフトガード』

<外観・取り付け方など>

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▲ どうやら中国製っぽいです。「Umora」っていうバイクグッズメーカーだとおもってましたが、違うよう。

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▲ 本体は凹凸のあるゴム製で、滑り止め効果もあってシフトチェンジしやすい。

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▲ 裏側はゴムバンド+ゴム滑り止めで取り付けたときにずれにくい仕組み。

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▲ ゴムバンド拡大。

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▲ スナップボタンは靴紐部分に取り付けて、外れを防止する。

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▲ 実際のスニーカーに取り付けてみます。

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▲ ゴムバンドを伸ばして左足の先端に取り付けて、、、

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▲ チェンジペダルが来る位置にシフトガードが来るよう調整して、、、

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▲ 紐とスナップボタンを固定して出来上がり。

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▲ 裏はこんな感じで、取り付けたまま歩けるけれど常に何か踏んでいるような違和感はある。

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▲ このように黒い靴とセットだと見た目にも違和感はない。

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▲ シフトレバーとの当たりはこのような感じ。シフト操作でズレたり外れたりということは今のところ全くないです。

<仕様など>

素 材:TPU(熱可塑性ポリウレタン)
サイズ:長さ12×幅9cm
色:黒 

 

特徴・オススメな点

1.シフトチェンジによるキズを防げる

ちょっとした『シフトガード』を取り付けるだけで、スニーカーもブーツもキズがつかずにバイクで使用できるのはありがたいです。

2.バイク用に靴を準備しなくてもよい

バイクに乗るようになってから、バイク用のグッズが増えてきました。

必要最低限のモノだけでも、ウェア、メット・手袋など装着品など。

個人的にはバイク専用のモノをあまり増やしたくないので、普段使いのスニーカーをバイク用に兼用できるのは便利だと思っています。

 

注意・イマイチな点

1.取り付けたまま歩くと外れることがある

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取り付けたまま歩くと、足の裏から外れて上の写真のように靴紐とボタンだけペロンとくっ付いたままになることがあります。

個人的には直すのも面倒なのでこのまま歩いてバイク乗り場まで向かい、そこで装着し直してバイクに乗ってます。

だけど確かにこのまま歩くと見た目ちょっとダサいですよね。

2.あくまでも「シフトガード」のアイテムで転倒時の危険は減らない

バイク用の靴は、チェンジペダル用に先端が補強されているだけではなく、転んだ際に足周りの怪我を防ぐような金属や保護がなされています。

そういった配慮は、普通のスニーカー・ブーツにはなされていません。

なので、この『シフトガード』を付けてバイクに乗っても、事故や転倒の際にはバイク用の靴よりもリスクがある事を念頭においてください。

以上、よかったら参考にしてみてください。