ハードすぎる世界一辛いジンジャーエールがウマイ
ブレナム『ジンジャーエール』の存在を知ったのは、藤原ヒロシ著「Personal Effects」の中の記事でした。
エリック・クラプトンがツアーのバックステージの冷蔵庫に必ず置いているらしく、この存在もクラプトンから教えてもらったとか。
クラプトンと交友のある彼の話なので、面白く興味深く読んでいました。
その後、アマゾンでも購入できることを知って、飲んでみたら予想以上に辛くて咽せるほどでした。
しかし慣れてくると、このハードさがたまらなくなってきて、今ではたまの贅沢として楽しんでいます。
ブレナム『ジンジャーエール』について
ブレナムはアメリカのサウスカロライナ州で1903年に誕生した、100年以上の歴史を持つジンジャーエールメーカーです。
世界一辛いと言われているジンジャーエールですが、その辛さと爽快感がクセになり、地元の人々や旅行者、辛い物好きや有名人などの間で、カリスマ的な存在として愛されています。
味は三種類あり、キャップの色で区別されています。
・レッドキャップ:辛口(本記事で紹介しているものです)
・ホワイトキャップ:ダイエット(カロリーオフ)
・ゴールドキャップ:通常味
アマゾンでも売ってますが、代理店があるのでそちらの方が安く購入できます。
実際に飲んで飲んでみます
これは6本入りタイプ。
濃いめの色、瓶のプリントもかっこいい。
注ぎ込んだところ。
炭酸のきつさは普通ですが、炭酸の泡がかなり立ちます(ポイント)。
この泡を吸わないよう、ゆっくり飲むのがポイント。
急いで飲もうとすると、この辛い泡を吸い込んで死ぬほど咽せます。
鼻から吸い込むとくしゃみで凄いことになります。
飲んでみると、最初は甘めだけどすぐに喉にガツンと来るハードな辛みが来ます。
そのあとで生姜の風味が強く残り、ずっしりとした飲みごたえです。
量は最初少なめかなと思うんですけど、ゴクゴク飲むよりはじっくり味わう感じなので、十分な量だと思います。
氷を入れて少し薄めて飲むのもウマいです。
ブレナム『ジンジャーエール』のここがオススメ&イマイチ
◯オススメ◯
1.喉にガッツリ来るハードな辛さと生姜の強い風味がたまらない
大人味が好きな人、辛かったりハードな味わいが好きな人は気にいると思います。
2.ボトル、キャップのオシャレな雰囲気が好き
プリントとかキャップの色とジンジャーの色の組み合わせとか、こういう雰囲気が好きなんですよね。
週末にゆっくりしたい時にちょっとの贅沢って感じでいいです。
△イマイチ△
1.コスト高め
アマゾンだと約500円/本、代理店だと約360円/本で、自販機のジュースと比べると割高です。
僕も毎日飲んでるわけじゃなくて、たまの週末にお楽しみとして飲んでます。
まとめと思ったこと
・世界一辛いブレナムのジンジャーエールがハードな辛みでハマってしまった
・炭酸の泡を吸い込むと死ぬほど咽せる、くしゃみ出る
・お値段はちょっと高いけど、たまの贅沢品としてオススメ
●ブレナムの正規取扱店