pinoの小さな特別感
ピノって美味いですよね。
小さい頃からずっとあるピノですが、僕にとっては何ともいえない特別感をまとっているんです。
パピコやガリガリ君とは少し違った(どちらも大好きですが)、若干のお高い感。
多分6個入りで量も少なめだったりするところがそうさせてるのかと思います。
何ていうんですか、マカロン感。
あれに近いものを感じるんですよね。
最近コンビニでピノからルージュベリーというのが発売されていて、それがとても美味しいのです。
煌きの深紅『pino ルージュベリー』
どうやら『ルージュベリー』は2015年5月18日(月)に新登場したようです。
森永のHPには以下のような紹介がされています。
カシス、ラズベリー、ブルーベリーの
3種類の素材をバランス良く配合した
濃厚ジューシーでなめらかなジェラートを、
ラズベリーパウダーを混ぜ込んだ
色鮮やかな赤色で、口に入れた瞬間に
華やかな香りが広がるチョコでコーティング。
一瞬でココロが煌めくような贅沢感が楽しめる
ひと粒ご褒美アイスです。
内容量:10ml × 6粒 保存方法:要冷凍(-18℃以下)
カロリー:31kcal(1粒当たり)
ピノって高カロリーかと思ってましたが、1個30kcal程度なんですね。
ちなみに通常のピノも全く同じ31kcalでした。
ということは6個食べると180kcal程度ですね。
コンビニに売っている菓子パンなんて、1個食べると400kcalくらいあることを考えると、アイスって以外にダイエッター向きなのかも。
ピノをいざ、実食!
白ベースの箱にカシスとラズベリー、ブルーベリーのイラストが期待させます。
箱を開けると綺麗な色のピノが6個、鎮座しています。
正にルージュのような色。。。
例の指し棒はゴールドだ!
口に入れると表面はピノ特有の薄いチョコレートに覆われていて、体温で溶けていくとカシスシャーベットとベリーの甘酸っぱい芳醇な味が広がります。
あー、OLが好きそうな味だぜ。。。
そんな事を思いながら、あっという間に6個を完食していました。
ピノの歴史など
ピノって子供の頃からあるんですが、一体いつからあるのか調べてみました。
ウィキペディアによると、昭和52年からあるそうです。
販売会社 株式会社森永乳業
種類 アイスクリーム
販売開始年 1976年(昭和52年)
完成国 日本
主要会社 株式会社森永乳業
外部リンク 森永pino 公式ウェブサイト (日本語)
特記事項:森永pino → 富士pino → エスキモーpino → 森永pinoと商品名を改称している。
森永pino(もりながピノ)は、森永乳業が1976年(昭和52年)から発売しているアイスクリーム。1979年(昭和55年)から30年以上にわたって「エスキモーpino」と呼ばれていたが、エスキモーブランドの廃止に伴い、2010年(平成23年)10月から順次置き換えられている。
やはり自分の生まれる前からあるんですね。
そうそう、エスキモーpinoって何か聞き覚えあります。
エスキモーってアイスブランド、小学生頃はあったの覚えています。
名称を変えつつも、こういう廃れない商品って凄いですよね。
40年の間で微妙に味やサイズって変わってきているのでしょうか。
あと、結構知られていることですが稀にピノの形が異なるものが入っているという。
僕は星型を一度見たことがあるだけなんですが。
・星型は「願いのピノ」
・ハート型は「幸せのピノ」
と呼ばれているとのことです。
そして知らなかったのですが、指し棒(ピック)に番号が書いてあり、その番号で占いができるんです。
是非、運勢を調べてみてください。
まとめと思ったこと
・新発売された『pino ルージュベリー』を食べてみたぞ
・甘酸っぱい芳醇な味わいがたまらん
・「pino」の名前はイタリア語で「松ぼっくり」が由来だぞ!
・「雪見だいふく」的に、1箱に2個入りの「巨大pino」限定販売なんてどうでしょう