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【暮らし】ここ日本でも微笑みの味!カップヌードル『トムヤムクンヌードル』がアロい!

トムヤムクンヌードル』を買ってみた

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普段あまりカップラーメンを買うことは無くなりましたが、妙に手に取りたくなるモノがありました。

巷では結構有名らしい、カップヌードルトムヤムクンヌードルです。

僕はこのタイ料理の代名詞であり、世界3大スープのひとつでもあるトムヤムクンカップヌードルにどう封じ込めたのか興味がありました。

 

トムヤムクンとは「煮る・混ぜる・エビ」の意味だ!

トムヤムクンは世界3大スープのひとつだと思ってましたが、ウィキペディアだと何だかそうでもなさそうな事が書いてあります。

トムヤムクン (ต้มยำกุ้ง, Tom yum goong) は、辛味と酸味、複雑な香りが特徴的な、タイ料理を代表するスープ。トムヤンクンとも表記される。

概要
「トム (ต้ม)」は煮る、「ヤム (ยำ)」は混ぜる、「クン (กุ้ง)」はエビのこと。エビ入りトムヤムスープという意味であり、他にも鶏肉やイカ等、他の食材入りのトムヤムスープもある。鶏ならトムヤムガイ(ต้มยำไก่)、魚肉ならトムヤムプラー(ต้มยำปลา)、イカならトムヤムプラームック(ต้มยำปลาหมึก)となる。
レモングラスを使った酸味のある味が特徴。
世界3大スープの1つとされるが、その話は初めて日本にトムヤムクンを持ち込んだ業者が、売り込みのために創作したキャッチコピーであるという説もある。また「美味しんぼ」の原作者・雁屋哲は友人である食文化研究家の森枝卓士が広めたと主張している。ちなみに、後の2つはブイヤベースとフカヒレのスープとされることが多い(いずれかの代わりにボルシチが入る場合もある)。

トムヤムクン - Wikipedia

 

蓋を開ければそこには微笑みの国が待っていた( ´∀`)

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まずは開封の儀。

この『カップヌードル トムヤムクンヌードル』の特徴として、辛さ調整用のトムヤムペーストが付属している点が挙げられます。

これによって辛さは苦手な方にも食べていただけるようになっています。

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蓋を開けると、何やら裏蓋に書いてあります。

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エビ等の具材がどさっと入っている。

この段階ではトムヤム臭は感じられない。

ちなみに『カップヌードル トムヤムクンヌードル』の栄養素などは以下の通りです。

標準栄養成分表 [1食 (75g) 当たり]

エネルギー 346kcal
めん・かやく: 292kcal
スープ: 54kcal
たん白質 8.1g
脂質 14.7g
炭水化物 45.5g
ナトリウム 1.9g
めん・かやく: 0.8g
スープ: 1.1g
ビタミンB1 1.09mg
ビタミンB2 0.18mg
カルシウム 95mg
食塩相当量:4.8g (めん・かやく: 2.0g / スープ: 2.8g) 

カップヌードル トムヤムクンヌードル | 日清食品グループ

みんな気になるカロリーですが、ノーマルなカップヌードルが447kcalですので、約100kcal低いです。

 

いざ、実食!

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お湯を入れて2分半、ペーストを全部入れて食べてみましたよ。

スープを口にした瞬間、トムヤム臭が漂って来ました。

結構しっかりとしたトムヤムクン味です。

具体的には、魚介系のスープにレモングラスの穏やかな酸味、そして数種の香草と香辛料が織り成す絶妙なスパイシーさが口の中に広がります。

そして麺との相性も無問題。

そして僕は心の中で呟いていました。

「アローーーーイ!」(注:タイ語で美味しいの意味)

辛さでほとばしる汗も気にせず完食です。

 

ここがイイ!所、イマイチな所

このトムヤムクンヌードル、僕は非常に気に入りましたが、苦手な方も居るかと思われます。

苦手そうな方は以下のポイントを読んでご判断ください。
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◎トムヤムペーストで各自いい感じの辛さにチューニングできる

◎意外に本格派の味

パクチー風味も一応ある

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1.トムヤムペーストで各自いい感じの辛さにチューニングできる

これがあるおかげで子供や辛さが苦手な方でも食べられます。自分はペーストを全部入れたので、入れない場合の味は分からないですが、より酸味が強調されてしまうのではないかと思います。ペーストを全部入れても激辛では無いです。若干辛いねという程度です。

2.意外に本格派の味

最初は少しナメていたといいますか、色モノって感じで手に取りました。しかしこれは本気で作ってます(当たり前ですが)。トムヤムクンってなかなか食べる機会が無いのですが、僕は結構アジアン料理が好きなので、気軽に買えるしありがたいです。

3.パクチー風味も一応ある

これは賛否両論あるところで、パクチー完全否定派の方にはお勧めできません。また、アジアで実際に食べる荒々しいパクチーの風味を期待される方も肩透かしを食らうと思います。良い意味でも悪い意味でも「日本人向けに作ったタイ料理」の味がベースです。とても上品で丁寧な味付けといいましょうか。個人的にパクチーガッツリ系が大好きなので物足りなさもありますが、万人受けを考えますと丁度良いバランスなのでしょう。

 

まとめと思ったこと

・『トムヤムクンヌードル』を食した。

・意外としっかりとしたトムヤムクン風味だった!

・さすがにパクチー風味は日本人向けに抑えられていた。

・今度はごろっとした焼き豆腐が入った「すき焼きヌードル」なんてどうでしょう、日清さん!