圧力鍋が秘めたる無限の可能性
圧力鍋が好きでよく使います。
この4月から一人暮らしを始める人も、フライパンは買うけど圧力鍋って買わなくないですか?
イマイチ何に使えるのか良くわからないですし。
自分も昔は家族が居る家庭で使う調理器具って印象でした。
興味があった時に偶然amazonで型落ち品かつタイムセールを見つけて購入したのが始まりです。
WMFというドイツのメーカーのものでした。
しかし今では、何でもっと早く買わなかったのだろうと後悔しています。
事実、圧力鍋は何でもできるのです。
圧力鍋のいい所いまいちな所
1.いい所
・時短による時間とガス代節約
カレー、シチュー等煮込み料理は20分程度でOKです。
・ほろっと柔らかいのに煮崩れない
角煮なんて最高だし、牛筋煮とかもすぐできちゃうので料理の幅が広がります。
鰯の梅煮なんか小骨も柔らかでそのまま食べられます。
事実購入してから色々と料理をするようになりました。
・以外に簡単な調理方法
下ごしらえした具材と調味料入れたら後は時間管理だけで大体OKです。
加圧・減圧している間に隣でもう一品作ってしまいましょう。
・ご飯も炊ける
うちのだと加熱して圧力が上がってから加圧を4分して終わりです。
毎週4合炊いて小分けにして冷凍していますし、炊き上がりも美味しい。
・フタを使用しなければ普通の鍋代わりに使える
チャーハン、ヤキソバ、スープ類も作ろうと思えば全然作れます。
底が深いのでキムチ鍋を作ったり、パスタを茹でることも可能です。
・価格、サイズが幅広い
始めに買うなら結構大きめをオススメしますが、サイズ・価格もかなり幅広いです。
試しに数千円のものを買ってみても十分使用できると思いますがサイズに関しては3.0Lくらいが使いやすいと思います。
2.いまいちな所
・でかい、重い、場所をとる
あまり小さいサイズは無いし、構造上フタも場所をとります。
シンクの中のでかい鍋って洗いにくいです。
女性は持って重いと感じるのかなと思います。
・減圧まで時間がかかる
ご飯4分と書きましたが、その後火を止めて減圧されるまで待つ必要があります。
十数分位?でしょうか。
減圧するまでフタが開かないので、そこの時間はしばしお待ちください。
・少し怖い
火にかけるとシューシュー言い出します。
フタには安全ロックもありますが高圧になるので不安はあります。
まとめと思ったこと
・独り身は圧力鍋を一家に一鍋持とう
・時間とガス代の節約になるし横で別の料理が作れる
・料理のレパートリーが広がって楽しい
・料理極める前に奥さん見つけろよという、色んな方面からの「圧」には耐えよう