GloryDazeDays

日々のワクワクを受信・発信したい。ぼんやりとした日常を楽しく前進していきたい。

うつむいて、散った桜をみながら歩いた。

f:id:glorydaze:20190418095700j:plain[http://photo credit: Neil. Moralee HeadGear via photopin (license)]

 

春になり、入学式や新入生らしき人たちを見かけると思う。

僕は1年間浪人生活をしたのち、特に思い入れのない大学に入学した。
(一応はやりたい学科があったけれども)

ある程度冷めながらも、まだトキメキが残っていた新入生のはじめ、僕はどのサークルにも入れなかった。

サークル仲間を作ることが出来なかった。

クラスでは顔見知りは増えたが、いつもつるめる連中は出来なかった。

人見知りもあって、コミュニティの中でスタートダッシュに遅れた僕は、ずっと周回遅れを走りながら、先頭の群を見ていた。

そしてその後も大学生活に苦手意識をもってしまい、4年生になるまで友達を積極的に作れなかった。

ただ入学したての頃に毎日思っていたのは、「友達が欲しいんだよなぁ。。。」ということ。

僕は当時気になっていた「釣りサークル」に入って、友人や先輩と仲良くして、授業はまあまあ受けて、夕方からサークルで、夜は飲んで終電なくして、下宿している友達のウチに泊まって、なんやら夢や人生を語って、翌日遅刻して講義を受ける、、そんなことがしたかったのだ。

夏休みはサークル合宿して、海釣りして、捌いて調理して、美味しく食べて、お酒飲んで、先輩とも話して、夏までに何となくいい感じのサークル女子と距離が近づいて、、、そんなこともしたかったのだ。

でも結果、まったく上手くいかなかった。

サークルってのは、1年の初めのタイミングで入るのが一番いい。

でもギリギリ2年の初めくらいなら何とかなるのかな?

とにかくタイミングを逃すと3年くらいでスゲー後悔することになる。

そして僕はそうなった。

そこには、今思うと様々な要因があるけれど、入っておけばよかったなと思うことをあげてみます。

 

サークルについて僕が思ってること。。。

①圧倒的に人脈が広がる

普通に友人が増え、きっと楽しくて過ごしやすくなる。

大学で知らない人、新しい生活、未知の環境というストレスから開放される。

僕は3年生ごろまでこのストレスで毎日ビリビリしていた。

卒業した今でも友人、知り合い、同僚などの話しを聞いて羨ましいと思うのは、サークルの人たちと卒業して十数年経った今でも交流があるということだ。

普通に飲んだり、遊んだり、そこから出会いが広がったり。

正直、そういう大学生ライフを過ごしたかった。

②就職活動に有利

先輩の就活の話しを聞いたり、希望する業種に入った人が入れば参考に聞きやすい。

僕は就職活動で何がしたいのか分からず、1人で迷いに迷った経験から、先輩の話を聞けるってのは有利でしかないと思う。

相談できる人がいるといないじゃ本当に違うと思う。

僕はひたすら辛かった。

③彼女、女の子と知り合える

僕はサークルで彼女とか、飲み会でちょっといい感じになるとか、本音を言えばそいういうのにスゲー憧れていたし、今でも全然憧れている。

当時はそこに所属できない自分を正当化して、楽しんでいるヤツらをとことんディスっていた。

ホントは僕も女子といい感じになりたかったのさ。。。

④友達や多様性を知れる

仲のよい友人ができるだけでなく、様々な出身地、経歴、背景を持った人が集まるのがサークルの面白いところなんだろうと思う。

学科の友人って、やはりどこか背景や好みが似ていたりして、特別目を惹く存在ってのがいなかった。

理系男子はどこまでいっても理系男子だった。

4年生のときに全く関係のない文学系の授業を受けて、そこにいたヒトと一時仲良くなった。

全然違う学科の人の話は新鮮でとても面白かった。

文学部には彼のお勧めの美人教授がいて、二人で年上女性の魅力について語り合ったのを覚えている。

 

サークルのノリが合わないならば。。。

①実行委員会の手伝いなどの校内活動

 人から聞いたりすると、サークルの雰囲気に馴染めない人も少なくないようだ。

そしてそういうタイプで、でも大学で何かやりたいタイプの人は、実行委員会の手伝いなどお勧めする。

そういうちょっとマジメ系のコミュニティーに所属すれば、やりがいも感じられたのかもなと思う。

あとサークルよりも遅い時期になっても、所属するハードルは低めなのかなと思っている。

同じ学科の友人が、実行委員会で知り合った別学科の友人の話をしていて、なんだか楽しそうに感じたことを覚えている。

でも結局僕は、そういうのにも入らなかったのだけれど。

 

そして僕のようなコミュニケーションスキルに問題がある人たちは。。。

SNSを活用して外に求めよう

僕の時代はそこまでSNSが発達していなかったけれど、キャンパスライフに活路を見出せなかった僕は、大学2、3年ごろからインターネットを通じて「オフ会」に参加していた。

そこで知り合った人たちは、どちらかと言えば大学や社会のメジャークラスに溶け込めていないタイプが多かったため、共感や劣等感や同属意識によって急速に仲良くなれた。

今ではSNSでコミュニケーションをとること自体が一般的になっているし、昔に比べてそこで様々な人に出会える確率は非常に高いと思う。

ただ今は、「オフ会」などネットで人と交流しようとする事が一般的になっているため、普通のコミュニケーションスキル高めの人間が来て凹むって事もあるだろうけど。

 

そういうのも嫌いなひとは。。。

①1人でいるのも悪くはないと思う

僕は大学の中で、親友と呼べる人に出会えることがなかった。

そんな存在をずっと求めていたけれども。

でもそういう悩み多き日々が、良くも悪くも今の自分を形成しているとは思う。

ひとり学生食堂でモサモサと飯を食うのも悪くはない。

卒業してからあーすれば良かったとジタバタ後悔するのだって悪くはない。

僕は後悔があったからこそ、今の僕に良い影響を及ぼしているとはっきり言える。

 

とはいえ、若さは素晴らしい。

無敵に思える若かりし頃は、イキっても、オタクでも、特徴のない普通でも全てに価値がある。

何かに燃えても、何もしなくってもいいと思う。

でも今思うと、若いエネルギーに満ちながら、こんなに選択肢があるベストなバランスを手にしている期間って、もう今後恐らくないと思う。

定年になってリタイア後に好きなことができるのと、訳が違う。

そんな超貴重な瞬間に居るってのが、当事者たちには現在進行形ゆえに分からないんだろうけども。

もうそこに居ない自分にはとても輝いて見える。

良いねぇ。