GloryDazeDays

日々のワクワクを受信・発信したい。ぼんやりとした日常を楽しく前進していきたい。

ANGRA 1stアルバム『ANGELS CRY』彗星の如く登場した、若きブラジルの至宝ANGRAのデビュー作。

ブラジルが産んだ最大のメロディック・スピードメタルバンド

『ANGELS CRY』はブラジルのメロディック・スピードメタルバンド「ANGRA(アングラ)」が1993年に発表した1作目のスタジオアルバム。

ヴォーカルの「アンドレ・マトス」はこのバンドを結成する以前、わずか16歳でデビューした「VIPER」というメタルバンドでもヴォーカルを務めていましたが、音楽性の違いとクラシック音楽の勉強のため脱退します。

その後彼は、自らの信じる音楽を作るため奔走し、メンバーを集めます。

そしてこの、ブラジル神話の「火の女神」を意味する「ANGRA」が誕生しました。

音楽のスタイルは80年代からドイツを中心に広がっていった、いわゆる「ジャーマン・メタル」と呼ばれるモノにクラシック音楽やブラジルの民族音楽をエッセンスとして加えているのが特徴です。

「ジャーマン・メタル」とはマイナースケールを多用したメロディックでスピード感がある曲調を中心に、サビは皆んなで歌わずにはいられないシンガロングスタイルを持った曲・バンドを指します。

が、今ではドイツに限らずにこれらジャーマン系と呼ばれるバンドは世界中に存在し、ワールドワイドに市民権を得ています。

そのため今では「メロディックスピードメタルメロスピ」と呼ばれているのですが、ワールドワイドに広がる一翼を担ったのは、彼らの功績があったからだと言えます。

2019年6月8日にアンドレ・マトスが心臓発作のためこの世を去りました。

その早すぎる死を悼むとともに、ご冥福をお祈りします。

This life is forcing us to stay
"For how long?"

lyric by "carry on"

amass.jp

ANGRA 1stアルバム『ANGELS CRY』

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■アルバム曲目
01. Unfinished Allegro
02. Carry On
03. Time
04. Angels Cry
05. Stand Away
06. Never Understand
07. Wuthering Heights
08. Streets Of Tomorrow
09. Evil Warning
10. Lasting Child
      I-The Parting Words
      II-Renaissance
■リリース:1993年11月3日
■スタジオ:ハンセン・スタジオ
■レーベル:Victor
■プロデュース:チャーリー・バウアーファイント、サシャ・ピート
■メンバー
Vo、key:アンドレ・マトス
Gt:キコ・ルーレイロ
Gt:ラファエル・ビッテンコート
Ba:ルイス・マリウッティ
ゲストミュージシャン
Gt:カイ・ハンセン(ex. HELLOWEEN, GAMMA RAY)
Gt:ディルク・シュレヒター(ex. GAMMA RAY
Dr:トーマス・ナック(ex. GAMMA RAY
Dr:アレックス・ホルツヴァルト(ex. RHapsody)

個人的レビューその他もろもろ

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このアルバムが発売されたのは1993年。

それはまさしく僕が偉大で崇高なハードロック・ヘヴィメタルの門をくぐった歳でした。

まずは#01「Unfinished Allegro」からの超名曲#02「Carry On」の怒涛の流れで僕を含む全メタルファンは一発でノックアウトされた事でしょう。

#01はクラシックで有名なシューベルト作曲の「未完成交響曲」をフューチャーしたイントロ。

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それはまさに、現時点の自分たちを形容するかのような「未完成」という表現。

若さと才能を兼ね備えた彼らは現時点では満足できず、無限大の可能性を確信しているが故の、逆説的な表現とも受けとれます。

これからの偉大な未来に思いを馳せるような、そんな若さと自信に溢れたイントロダクション。

そこからの超名曲の#02はテクニカルなユニゾンのイントロから、超高音ハイトーンヴォイスで進んでいきます。

"carry on"すなわち"進み続ける"、人生の応援ソングともいうべきこの歌詞には十代の多感な時期だけではなく、今も時折励まされます。

アンドレ・マトスが高音部で時折裏返す歌い方に違和感を感じていた頃もありましたが、今聞くと慣れてしまったのか気にならない。

タイトルチューンの#04、ケイト・ブッシュのカバーを(多分)原曲キーで歌った#07、元気な勢いの割にマイナーな#08、最初から最後まで拳を握りしめたくなる熱いメタルソングの#09、ラストを締めくくるクラシカルで美しい#10。

若さと勢い、そして才能とタレント性、メタル音楽市場も活性だった時代の風も引き受けてデビューと共に開花した稀有な例であり、まさしくメタル史に輝く90年代の名盤です。

個人的オススメ曲

#02「Carry On」

メロスピのお手本のような曲で、いつ聴いてもガチで熱くなれる神曲

#01のクラシカルな雰囲気から一転、メタルに切り替わるところがカッコいいので連続して聴いて欲しい。

イントロのツインギターとキーボード、Aメロ、Bメロ、サビ、ギターソロ、全てが完璧。

朝寝坊してもコレ聴きながらテンション上げてチャリをこげば遅刻知らずだった高校時代、脳内にドーパミンが大量放出されていたんだろう。

唐突な終わり方だけ残念なのだけれど、これこそが未完成(交響曲)って事なんでしょうか。。。

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#09「Evil Warning」

クラシックとメタルの融合、キコとラファエルのギターソロめっちゃカッコいい。

若いのにやるよなぁ。

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LIXTICK(リックスティック)『MINT TOOTHPICK(ミントトゥースピック)』ミント香るフレーバー爪楊枝でリラックス。

METALLICAメタリカ)のラーズが何時も咥えてる楊枝が気になって。。。

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突然ですが、アメリカのヘヴィメタルバンドであるMETALLICAメタリカ)のドラムのラーズ・ウルリッヒという人物がいます。

インタビュー等で見かける彼は、いつも楊枝を咥えていまして。

僕はかなり前からそれが気になっていて、なんでいつも楊枝咥えているんだろうと。

弁当食べた後のおじさんみたいだなって思ってたんですが、なんかファッション的な感じもあり。

気になって調べてみたら、どうやら海外にはリラックス用のフレーバー爪楊枝というモノがあるらしく。

リラックスしたいしラーズになりたい僕は真っ先に購入してみました。

話はズレますが、映画「スタンド・バイ・ミー」でキーファ・サザーランド演じる不良が楊枝を口に咥えていたんですが、アレももしかしたらこういった用途の楊枝かもしれません。

※コレがラーズ愛用の爪楊枝かは不明ですが、一応同じリラックス用の爪楊枝というコトで。

LIXTICK(リックスティック)『MINT TOOTHPICK(ミントトゥースピック)』

<外観など>

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▲ 購入したのは3個セット

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▲ フタのビニールを剥がすとこんな感じの緑色のケースになる

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▲ 防カビ材、漂白剤が不使用で口に入れても安心

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▲ 1ケースで約20本、そこまで減らない

<仕様>

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・内容量:約20本×3本
・フレーバー:ミントフレーバー

特徴・オススメな点

1.意外と強めのミントでリラックス

口に咥えた瞬間からミントの強い香り(風味?)が口に広がります。家で作業したり、掃除したり、映画見るときに1つあると気分転換にいいです。

2.思いのほか長持ち

ミントフレーバーがすぐに無くなるかと思いきや、ずっと保たれてて驚きました。逆に捨てるタイミングが分からなくなるほどです。そう考えるとコスパはいいかも知れませんね。 

注意・イマイチな点

1.両端とも尖っている

咥えるときは怪我しないよう注意です。小さな子供には向かないのかなと思います。あと捨てるときも、清掃員が怪我しないかちょっと心配です。何かしらの容器にためて、いっぱいになったら燃えるごみに捨てるのがいいかと。

実際に使ってみた感想 

購入したはじめは毎日使ってましたが、だんだん飽きてきて、最近は週末に何となく使ってるって感じです。ある意味フリスク感覚ですかね。フレーバーのみで味はないし、勿論カロリーもないので、口寂しくてつい食べちゃう人にはオススメです。

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▲ 結構使った気がしてますが、こんな感じでまだ沢山残ってます。

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▲ コレを咥えてMETALLICAを聴けばリラックス間違いなしさ 

以上、良かったら参考にしてみてください。

商品リンク

 

メーカーHP・リンクなど

・メーカーHP

www.lixtick.com

twitter公式アカウント

twitter.com

SEIWA 『レザーキット makeU×.URUKUST コインケース ナチュラル』革細工の体験版キットが簡単楽しくて高クオリティ。

革細工なんだかハマリそうな予感

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革細工に興味があって、簡単に体験できるキットを購入しました。

僕が購入したのは、コインケース。

興味はあっても最初からガッツリ工具揃えて革買ってってのはハードル高いし、やってみたら向いてないって思うかも知れないし。

最初の準備だけ気合入れすぎて、すぐ飽きるタイプでもあるので。。。

キットなら必要な材料は全て入っていてハードルが低い。

革はカットされていて、針穴も空けられていて、特に苦労することもなく作ることができました。

そういった苦労が楽しかったりはするのだろうけど、今回はあくまでも体験版ということで。

何となく革細工が気になっている人には、体験版としてオススメだと思います。

 

SEIWA 『レザーキット makeU×.URUKUST コインケース ナチュラル』

本製品は「SEIWA」というレザークラフト関連を取り扱うメーカーがレザーブランド「.URUKUST〈ウルクスト〉」とコラボレーションした手縫いのレザークラフトキットになります。

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▲ 「make U」が「SEIWA」の手がけるレザーキットシリーズで、それが「.URUKUST」とコラボしているという事みたいですね。

<外観・中身など>

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▲ ケースがかわいい

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▲ 内容は左から以下のとおり
・コインケースの説明書
・革の手縫いマニュアル
・裁断された革2枚
・針2本
・蝋引きされた糸
ギボシ(フタを留めるボタン)

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▲ こんな感じで写真とコメントで詳しく作り方が載ってます

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▲ 革の手縫いマニュアルは糸を針に通すとか、一般的なことが載ってます

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▲ 革は思いのほか厚みのあるしっかりしたモノ
糸を通す穴もちゃんと開けられている。

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▲ 糸と針
糸は絶対に足らなくならないのでご安心を。

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▲ ギボシというボタンのようなもの

<仕様など>

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・色・柄:ナチュラ
・出来上がりサイズ:約H9×W11.5×D2cm
・セット内容:縫い穴あけ済みの革、手縫い糸、手縫い針、作り方説明書、金具

 

実際に作ってみました

実際に作る過程を写真に納めてみました。

うっかりミスによる失敗もありましたが、トータル小一時間程度で完成しました。

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▲ 完成写真を見ながら、期待が膨らむ
っていうか、別売りの財布と合体するの初めて知りましたけど、素敵やん。

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▲ 蝋引きされた糸
蝋でちょっとネッチョリ、ベットリしています。

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▲ マニュアルを参考に糸を通す
糸の通し方も独特なんだなぁ。。。

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▲ 針に糸を通して、、、

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▲ 糸をホジホジとほぐして、、、

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▲ そこに針を再び通して、、、

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▲ グッと引っ張ると、、、

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▲ 糸が抜けないようになる!

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▲ 同じことを反対側の糸にもやって、ヌンチャクのように両端に針がくるようなのが「2本針」というやつらしい

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▲ では革を縫い始めます

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▲革に針を通すのがまあまあ硬いのと、蝋引き糸の感じが慣れない

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▲ しかしコツが判ってきた

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▲ 交差して縫い進めて、、、

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▲ いい感じに縫えたぜ

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▲ 糸をハサミで切ってから、、、

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▲ ライターで先端を炙って、潰す感じ

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▲ これで糸が抜けなくなる

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▲ 次はギボシ

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▲ コレをギボシっていうのも初めて知る

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▲ 革を挟んで締めこむだけ(ドライバーなんかでちょっと強めに締めるとよい)

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▲ この2枚を一緒に縫うわけですね
こういう2枚縫いとかがやってみたかったんですよ。

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▲ 再び2本針を作る
もう慣れた手つきで楽勝さ。

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▲ 針を入れて表裏交互に縫い返す

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▲ ぽい感じになってきました

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▲ 出来たぜ!

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▲ 糸の処理も慣れたものさ

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▲ 裏の革の素材感もいいです

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▲ あれ、縫ってない革がある。。。

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▲ これも併せて3枚で縫うのか。。。

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▲ カッターで糸を取り除く
結構狭いところに刃を入れるので、怪我や革を切らないよう注意です。

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▲ いや、まだ糸は全然あるし大丈夫!

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▲ 今度こそ間違えないよう、3枚革ぶち抜きで縫います

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▲ さすがに3枚の革は硬い

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▲ 裏側で糸の処理をしまして

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▲ 出来たぜ!(二回目)
トラブルがあった方がドラマティックでよかったのさ。

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▲ 思ったより小ぶりでまだ開け閉めは硬め

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▲ 2枚の革でこんな風にできちゃうのかと思うと感動もある

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▲ いやー、縫いに縫いました

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▲ 当たり前ですがここに小銭を入れるんです

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▲ まだ白っぽいけど、使い込んでいけば飴色になっていくのかな

 

オススメな点

1.初めての革細工にもってこい

やってみたいけれど、どんなもんなんだろう?って人には丁度いいキットだと思います。

小一時間で出来上がり、丁度いい難易度です。

作業も楽しいし、出来上がったモノもクオリティ高くて何だか嬉しいですよ。

2.別売りの財布と合体する仕組みあり

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途中で気づいたのですが、このコインケースは別売りの財布と合体して、財布の小銭入れ部分になるんです。

なんかそういうギミック好きなんですよね。

 

イマイチ・注意点

1.経験者には物足りないかも

革の裁断や穴あけも済んでいるので、経験者には物足りない作業なんじゃないかなって思います。

2.別途、ハサミとライターが必要

針を切ったり、糸の末端の処理のためにハサミとライターが必要になります。

だいたいの家庭にあるとは思いますけど。

 

作ってみての感想

久々に集中して作業する楽しさを感じました。

出来上がったものもクオリティ高いし、手作りって愛着が沸くモンですね。

僕は単純に、こういう作ったり縫ったりとか、好きなんですよね。

今後は同シリーズのお財布も作ってみたいなって思ったし、本格的に革を裁断して穴あけとか、色々やってみなくなりました。

<メーカーHP>

seiwa-net.jp

ナガオ『ステンレス キャンプ カトラリーセット aged 3pcs』ひとつあるだけで大活躍、キャンプで使える三位一体カラトリー。

ひとつあるとホントに助かる、ゲッターロボ的なカラトリー。

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キャンプやツーリング用にナイフ、スプーン、フォークのセットを購入しました。キャンプなどの食事の際、お箸に関してはいつもコンビニでもらった割り箸を持っていき、最後に燃やして処分してます。ただナイフ、フォーク、スプーンらのカラトリーに関しては、あると便利だなと思ってましたが購入には至っておらず。コンビニでもらえるプラ製のスプーンなんかはすごく脆くてキャンプではあまり適さないし、折角ならコンパクトにまとまるセットが欲しいと思ってこういうのを探してました。

ナガオ『ステンレス キャンプ カトラリーセット aged 3pcs』

<外観など>

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▲ 3点をまとめて収納したところ上からナイフ、フォーク、スプーンの順。

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▲ 裏から見たところナイフの柄の部分に、それらの柄を収める仕組み。

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▲ 取り外すときはスライドさせるだけ。固定はガッチリされているけれど、取出しが困難な感じはないです。

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▲ ナイフは短くてちょっと丸まった刃先がかわいい

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▲ ステンレスで腐食に強い、日本製で安心

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▲ 総重量は89gだ

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▲ 表面が粗く処理された、無骨なエイジド加工の感じもいい

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▲ 実はナイフの根元に、栓抜きが付いているんです

こういう仕組み、好きだなぁ。

<仕様など>

・セット内容:スプーン/フォーク/ナイフ各1本
・サイズ:①スプーン160x37mm
    ②フォーク158x25mm
    ③ナイフ162x18mm
・個別重量:①スプーン33g
     ②フォーク30g
     ③ナイフ30g
・素材・材質:ステンレス
・生産国:日本/燕市
・表面仕上:aged加工

特徴・オススメな点

1.3点がコンパクトにまとまって収納できる

男はこういう合体してコンパクト、みたいなギミックが好きだと思うんですよ。ロボットも三体合体って多いし。道具っぽさが使ってて楽しいです。

2.軽くてキャンプに持ち運びしやすい

バイクツーリング、バイクキャンプっていかに持ち物を減らすか、軽くするかって事でもあって、そういう意味でもありがたいです。コンパクトに収納できるだけじゃなくて、3つで重量が100g以下ってのも素敵です。

3.ビンテージっぽい表面加工がしぶい

表面は加工されていて、ツルツルピカピカというよりは、ザラついたビンテージっぽい雰囲気をまとってます。男のキャンプに合う雰囲気でお気に入りです。スキレットで焼いた分厚いベーコンをそのまま食う時に使ったらめっちゃ山男だよなぁ。

注意・イマイチな点

1.3点揃わないとまとまらない

ナイフの柄の部分にスプーンとフォークの柄を挟みこんで3つをまとめているので、3点ないと固定できません。ゆえにキャンプ時は必ず3点持ち歩くことになります。でも固定しないでバラバラに持って行くってのも手ですけどね。

2.毎日の食卓にはあまり向かない

めちゃめちゃ使いにくいってことはないですけど、やっぱり食卓に並ぶカラトリーの方が持ちやすかったり、口に入れたときの感じは優れていると思います。あえて家庭で使ってキャンプ気分を味わうのも楽しいですけどね。 

しばらく使ってみての感じたこと

家でもちょっと使ったりして、実際に使ったのは数回ですけども感想を述べてみます。

やっぱこういうキャンプ道具ってあるとイイなっていうか、やっぱちょっと楽しくなります。あと纏まって保管してるので、持って行く際に何か1つ忘れたりしなくていいです。結構感じるのが、キャンプ料理って火傷しやすいんですよ。加熱したコッヘルから直接飲もうとしたりして。そういうときにちゃんとスプーンがあると無駄な怪我を防げるし、フォークを使えば焼いた肉を落とさずに済んだりとか、経験上ドジが減る気がします。そういうドジな経験もキャンプの笑い話の1つだったりはするんですけれども。

コレだけじゃなくて、色んなメーカーから色んな形のカラトリーが出ているので、気になったら手にとってみてください。  

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▲ コレはチャーハンチキン弁当と呼ばれるモノです。

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▲ スプーンでチャーハンを食べまして、、、

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▲ フォークでパスタをすくいまして、、、

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▲ チキンをナイフとフォークで切ることもできるのです。

以上、良かったら参考にしてみてください。

■ 商品リンク

■ 関連記事もどうぞ

glorydaze.hatenablog.com

glorydaze.hatenablog.com

glorydaze.hatenablog.com

■ メーカーHP

http://www.n-nagao.co.jp/

デザインフィル『トラベラーズノート・レギュラーサイズ』革の素材感とシンプルさがたまらん手帳。

トラベラーズノートかっこいい

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少し前ですが、今年に入って『トラベラーズノート』を手に入れました。

以前から『~・パスポートサイズ』は持っていたのですが、初のレギュラーサイズです。

選んだ色は、以前限定色だったブルー。

暗めで落ち着きのある色がスゲーいいです。

 

デザインフィル『トラベラーズノート・レギュラーサイズ』

<外観など>

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▲ お店ではこんな感じで売ってます。

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▲ 裏はこんな感じで、色々入ってる。

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▲ かわいい感じのイラストつき

女子受けする感じもあるんだろうなぁ。

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▲ 内容は左から以下の通り
①コットンケース
②牛革カバー
③リフィル
④ ガイド(取説)+シール
⑤スペアゴムバンド

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▲ リフィルは見開き1ヶ月にした

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▲ 牛革カバーはこんな色味
トラベラーズノートって、言ってしまえばシンプルな牛側の1枚にゴムバンドがついただけなんだよな。

センターにある縦に通った紐(ゴム)にリフィルを挟んで固定する仕組み。

 

オススメな点

1.シンプルなのに所有欲を満たす素材感

革製品ってすごく好きで、持ってるだけでなんかイイ気分になる。

サワサワして撫でながら大切に使ってます。

2.経年変化が楽しめる革表紙

ペラペラ感はなく、重厚すぎず、丁度いい革の感じがある。

しっとりした肉厚の革で、使っているうちに味が出てくるんだろうなって想像するのも楽しい。

3.自分なりのカスタマイズ

今はシンプルに手帳だけ挟んでいるけれど、ノートや様々な付属品を組み合わせが出来るのがトラベラーズノートの魅力だと思う。

インスタとか、ネットとかでめっちゃカスタマイズして、色々挟みすぎて分厚くなった手帳をアップしてる人とか見かける。

そういうセンスって持ち合わせていないんだけど、ああいう遊び方って憧れる。

4.所有者同士で会話が盛り上がる

トラベラーズノートって、男性で持ってる人をあまり見かけないんだけれども、居るとその話題で結構盛り上がったりするのも特徴だと思う。

なんとなくで所有している人ってあまり居なくて、それぞれ拘りやスタイルがある人ばかりなので、なんか話していて楽しい。

経験上、この手帳って女子受けもする。

おしゃれ女子と手帳きっかけで会話できるよ。

 

イマイチ・注意点

1.全体的に高価

本体、リフィル、小物、
ただし、そういった小物をちょっとずつ揃えながら自分なりに育てていく楽しさがあるんですけどね。

2.背面の金具で紙が汚れる

リフィル固定用のゴム紐の先端に、金具がついているんだけれど、それがノートと擦れると、紙が汚れてしまうときがある。

金属が擦った跡みたいなのが残るときがあるんで、神経質な人は注意です。 

 

 しばらく使用してみての感想

しばらく使用してみた所感ですが、コレは簡単に言えば手帳な訳で、手帳としては可もなく不可もなくって感じです。

ただ本製品の革の素材感は好きだし、愛着が湧いて手帳をちゃんと使う癖がついたのはいいことだと思います。

シンプル手帳のリフィルだけを使い何もカスタマイズしないと、毎日使う手帳なだけになってしまう気はしますね。

個人的にはもう一冊増刷して、メモ書き用のノートをつけたり、小物を充実させたりしたいんで、そっちの方向を色々集めていくと楽しいんじゃないかなって思ってます。 

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TANAX(タナックス)『スラントタンクバッグM』高速道路でも負けないガッチリ固定で、チョイ乗りからツーリングまでめっちゃ便利に。

高速道路でも負けないガッチリ固定で、チョイ乗りからツーリングまでめっちゃ便利に。

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バイクを購入して思った不満点は、収納スペースの少なさが挙げられます。

原付に乗っていると、ハンドル下のポケット的な部分やヘルメット入れなど、車体が小さい割に収納スペースが結構あるんです。

で、それに慣れていたものだから、バイクだといちいち収納不足を感じてしまう場面がありました。

そこでちょっとしたモノを入れるタンクバッグが欲しくなって購入したのがコレ。

僕が購入したのは、タナックスの『スラントタンクバッグ』のMサイズ。

「スラント」ってのは傾斜とかそう言う意味だから、タンクの傾斜した面にもくっ付くバッグだぜ!って事ですかね、そんな感じだと思います。

購入に際して、サイズに関してはすごい迷いました。

サイズが大きい方が収納力だけじゃなくて、ポケットや付属品の機能が充実している感じがしたけれど、大き過ぎるとメーターを見たり走る時に邪魔になる気もしたので。

あと単純に大き過ぎるタンクバックってチョットダサいかなとかも思ったりして。。。

モッコリしすぎてるとシルエットが変かなぁと。

結果としては、もう少し大きくても良かったけれど、バイクの見た目・雰囲気・使う目的にこれで良かったと思ってます(ココは好みが分かれるところだと思いますが)。

TANAX(タナックス)『スラントタンクバッグM』

<外観・機能など>

機能・特徴としては、次のようなものがあります。

①ワンタッチオープン・マップケース
②手前開口荷室
③大容量ポケット
④マグネット固定
⑤付属品(レインカバー、セーフティーベルト)

ひとつずつ見ていきます。

1.外観と機能

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▲ 外観と機能

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▲ 上から見るとこんな感じ。
上面に「かぶせ」のようなマップを入れるクリアケース部分が有り、そこをガバっと開くと収納部分になる。

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▲ 本体側面を見ると、前側に持ち手とチャックがある。
チャックの方はレインカバー入れになっている(後述)。

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▲ 実際に使うと、この持ち手がすごく便利なのが分かる。
このバッグに財布を入れて走っているので、途中コンビニへ寄る時なんか簡単に持ち運べるのがいいです。

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▲ 裏側はこんな感じ。
タンクと接触する面は傷が付かない&滑り止めのしっとりした感触の素材が使われている。

2.ワンタッチオープン・マップケース

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▲マップケースはベルクロ式で取り出しが簡単にできる仕組み

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▲ 上面のクリアファイル部分のことなんだけれど、側面にくっ付いているベルクロをバリッと剥がして、、、

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▲ (いまは説明用の型紙が入っているけれど)ココにマップを入れる。
個人的に使うときはマップじゃなくて、携帯を入れてナビのアプリを起動させて見ていますね。

3.手前開口荷室

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▲ 手前開口荷室

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▲ マップケースを開くと収納部分になる。
ガバっと開くと上側にメッシュポケットがあり、下側はガランと収納部分になる。
コの字型に大きく開口があり、かつダブルジップ仕様になっているので、色んなものを詰め込んだり、外に充電用のケーブルを出したりと融通が利く。

4.大容量ポケット(コイン・お札入れ)

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▲ 大容量ポケット

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▲ 高速料金所などで超便利なのが、この「大容量ポケット」

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▲ 開くと2層構造になっているので、後ろに高速チケットやレシート、前面にお札やコインを入れると料金所でもたつかない。

5.マグネット固定

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▲ 裏側の耳みたいな部分を引っ張り出して、、、

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▲ この耳部分がタンク側面にくっ付いてガッチリ固定する。

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▲ 見えにくいけど、この左右上下4箇所に強力な磁石が入っている。
高速道路でもまずずれない頑丈さだけど、バッグを取り外すときは問題なく外れてくれますね。

6.付属品

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付属品は

・レインカバー(右)
・セイフティベルト(左)の2点。

セイフティベルトは買った直後しか使っていないなぁ。

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▲ 本体側面のチャックの部分は、、、

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▲内部の収納部分にあるレインカバー入れに繋がっている

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▲ レインカバーを入れたところ。
袋が結構モッコリしているのが分かると思う。
ぶっちゃけ、結構場所とって邪魔だなって思う。

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▲ 大きいモノを入れるときは、このレインカバー入れを持ち上げる感じになる。

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▲ レインカバーを取り付けたところ。
タンクバッグをぐるっと一周囲んでくれるのはいいけど、中身の取り出しやマップの出し入れはやり辛くなっちゃうのが残念。

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▲ セイフティベルトの使い方。
側面にあるDリングにベルトを引っ掛け、バイクに固定することで、万が一磁石がタンクから外れた場合でもバッグが飛んでいかないためのベルト。

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▲ 稼動部に固定しちゃダメ、ちゃんとタンク下を通して固定しよう。

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▲ Dカンにベルトを引っ掛けてあげる。
ぶっちゃけコレが無くても高速道路で困ったことはない。
最初はつけていたんだけど、面倒で今は使っていないです。

<仕様など>

・素材:168Dナイロン+PVCレザー
・サイズ: 85(H)×200(W)×330(D)(mm)
・容量:5.1L
・ツーリングマップ対応サイズ:A5
・最大収納重量:3.0kg

特徴・オススメな点

1.収納力アップが最高!

本当にコレに尽きますね。

本当に便利でチョイ乗りするだけなら、収納関係はコレ1つあれば問題ないです。

2.高速道路でも全く動かない固定力

初めは固定力がどれほどのものか不安はありました。

しかし何度乗っても全くずれず、今では安心して使ってます。

3.簡単に外れ、持ち運び便利

コンビニへトイレ、昼食休憩など、バイクは途中途中で降りたり休んだりすることが多いです。

そんなときでも軽く外れて持ち運べるのが本当に便利です。

マジで買ってよかったと思います。

注意・イマイチな点

1.タンクが鉄製(磁石がくっ付く材質)であること

 タンクの材質には注意してください。

磁石がつかない材質だと、この製品の良さはかなり半減されます。

2.砂・砂利の多い所で使用する際はタンクを傷つける場合あり

ツーリングで海や自然の多い場所へ行くこともあると思います。

そういった場所でタンクバックを持ち運んだりすると、磁石部分に(特にサラサラ系の)砂がついたりして、そのままタンクバッグに取り付け、取り外しなんかをすると、細かい擦り傷がタンクについちゃうことがありました。

取り付けの際は砂を払ってから。

3.上級クラスだとグローブホルダーがある

グローブホルダーってそこまで使わんだろって思っていたんですが、実はあった方が絶対便利だと今は思います(コレには付いていない)。

高速料金所でお金を探すとき、ガソリンを入れる際、絶対にグローブって外すんですよね。

そんなときにちょっとグローブを固定できると便利だったなって思います。 

※後日、個人的に改造してみました

glorydaze.hatenablog.com

しばらく使用してみて思ったことなど

今は全く文句なく、本当に便利で買ってよかったです。

これに財布、携帯電話、グローブ+αを入れたら、後はメットだけ持てば走りにいけるってのは結構デカいって思うんです。

個人的な話ですがバイク駐車場がちょっと遠く、乗りたいけど準備してそこまで行くってのが若干面倒さもあった。

今はコレに荷物を詰めてあるので、コレを持っていくだけってのが、乗るためのハードルがすごく下がって、楽しさが増したと思う。

後は普通に、長距離を走るとき、ツーリングに本当に便利だと思う。

携帯を入れて走っているけれど、マップケースの中でも視認性はいいし、大容量ポケットは高速道路の料金を支払うのにもとても使い勝手がいい。

持ってないけどipadとか入れてデカい地図を見ながら走ったら最高に便利だろうなって思いますね。

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▲ レインウェア上下を入れたところ。
まだ若干の空きスペースがある。

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▲ 財布だったり、充電バッテリーを入れる余裕は全然ある。

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▲ 愛車のレブル250に取り付けてみた感じ。

改めてみると、サイズ的にもこれくらいが一番いいんじゃないかな。

以上、良かったら参考にしてみてください。

商品リンク

関連記事もどうぞ 

glorydaze.hatenablog.com

オフィシャルHP・リンクなど

・オフィシャルHP

tanax.co.jp

・微公式ツィッター

twitter.com

DAYTONA(デイトナ)『ゴートスキングローブ プロテクションタイプ』柔らかい山羊革で動かしやすいバイク用グローブ

バイク用に初のプロテクター付きグローブ

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バイク用にちゃんとプロテクターのあるグローブを手に入れました。

もともと原付に乗っているときは、ユニクロの「防風ヒートテック手袋」を愛用していました。
(これはこれで超良いと思う、特に冬に最強)

ただバイクはコケたらダメージがデカイし、擦り傷じゃ済まなそうなので色々探していました。

そんなとき、友人がサイズ的に合わなかったというので譲ってもらいました。

スゲー有り難かったです。

はじめ慣れるまではプロテクションの硬さに違和感がありましたが、今は全くなし。

コケてアスファルトで身体がズリズリになった人の話を聞いてたので、これでちょっと安心です。

 

DAYTONA(デイトナ)『ゴートスキングローブ プロテクションタイプ』

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⬆️ 全体の見た目はこんな感じ。
革の雰囲気が良い感じで、初めから柔らかくて動かしやすかった。

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⬆️ 手の平部分も補強がしてある。

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⬆️ ここが拳のプロテクター。
結構もっこりしていて、はじめはこの違和感に慣れなかった。 

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⬆️ 手首はベルクロ仕様でしっかり閉まる。

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⬆️ ボタンがあるんで一つにまとまる。

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⬆️ サイズ感はこんな感じです。

 <仕様など>

材質・素材:甲側、掌側共にゴートスキン(山羊皮) 、アジャスター部 合皮
ナックルガード:3つ山タイプのフローティング仕様
重量:150 g
寸法:奥行き × 幅 × 高さ 32.3 x 23.8 x 6.7 cm(Lサイズ)
色:ブラック、イエロー、ブラウン

 

オススメな点

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1.安全を守れる

いくら自分が気をつけていても、アクシデントは起こるわけで、そんな時最低限の被害で収める事を考えると、安全な装備で乗るってのは基本だと思いますね。

2.操作性がイイ

ゴートスキンの柔らかさがすごく動かしやすくて、初めから上手く使えました。

ただ少し使ってる今の方が、手に馴染んできてもっと良くなってますけどね。

3.見た目がイカ

ゴートスキンのクタッとした革の雰囲気やツヤ感がかっこいいなぁと思いますね。

 

イマイチ・注意点

1.革手袋&プロテクターの違和感

これはホント初めだけ、やっぱり違和感を感じました。

ゴートスキンは動かしやすいけれど、やっぱり革の分厚さってのは感じた。

握る感じとかウィンカーを操作するときとかに、ちょっとした違和感があったのは確か。

でもすぐ慣れましたけれどもね。

2.(寒い時の)指先の寒さ

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これは普段なら問題ない点ですが、冬のような非常に寒い時に使うと、指先からめっちゃ冷えてきます。

かなり指の自由が効かなくなる感じで。

このグローブ自体は防寒に優れたものでは無いって事だと思いますよ。