GloryDazeDays

日々のワクワクを受信・発信したい。ぼんやりとした日常を楽しく前進していきたい。

「バイク熱」という名の熱病にかかる。

バイクが欲しい。

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[http://photo credit: Mr. Pebb Another Day of Mischief via photopin (license):title]

初めてそう思ったのは、浪人生の頃だった。
地元のミニストップの前にの前に停まっていたバイクを見て、本能的にかっこいいなと思った。
後にそれは色々調べて、YAMAHAの「SR400」というバイクだとわかるのだけれど。

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カラー&スタイリング:SR400 - バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社

なぜ当時、そう思ったのだろうか。
おそらく海台ドラマで見たバイクが非常にかっこよくて、それに似ていたからだろう。

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[http://photo credit: kenjonbro Triumph Bonneville via photopin (license):title]

後にそれはイギリスの「トライアンフ」というバイクメーカーのモノだとわかるのだけれど。
写真を見ると何となく分かるだろうが、上の2台は雰囲気が似ている。
きっと僕はこういったネイキッドタイプでクラシカルな雰囲気を放つバイクが好きなのだろう。
そして気ままにどこにでも自由に行くことができるってのも魅力に感じたのだと思う。

 

ただ当時はウチではバイク禁止がだった。
母親からも、小さい頃からずっとバイクは死ぬからダメだと言われ続けてきた。
そしてその禁止を破ったり、親を説得したり、資金源として金を貯めたりという根性もなかった。
当時の僕は、仲が悪かった父親に頭を下げてお願いするような、わざわざ会話することを避けて通るのが全てだった。
その後も古谷実の漫画を読んだりして、何度か興味の琴線にふれる機会もあったのだけど、本気で欲しいと思ってはいなかった。

 

ではここに来て、何故またその熱病にかかったのだろうか。
しかも今回は、強く圧倒的な症状だ。
きっかけはいくつかある。

1つ目は、3年ほど前に原付を手に入れた事だ。
単に通勤の移動手段だったのだけれど、1つはっきり感じることがあった。
それは、運転自体や乗り物を操作することの楽しさだった。
そこまで暑くない、晴れた日に青空の広い道を走り抜けるのは本当に気持ちが良かった。
でもバイクを手に入れるという思いにまでは至らなかった。

2つ目は、この夏に原付とバイクでキャンプをした事だ。
原付の限界を感じたというか、バイクで曲がりくねった道を走ったらもっと気持ちがいいのだろうなと思った。
通勤やちょい乗りでは感じる事の無かった、力不足さや物足りなさを感じたのだ。

3つ目は、友人がバイクに乗っている姿に影響された事だ。
カッコいいバイクに跨って、楽しそうな笑顔を向ける姿を見ると、大人になっても楽しめる事があるのだと思わせてくれた。
僕の中に、そんな彼らと一緒にツーリングをしてみたいという欲求を感じた。

そして最後に4つ目は、キャンプ場で見かけたおじさんのソロキャンパーを見た事だ。
僕は彼の哀愁と、週末一人気ままにリラックスして好きなことをしている雰囲気に心を掴まれた。
バイクを持っていたら、金曜の夜にふと思い立って土曜の朝にふらりと遠出も出来る。
おじさんになっても、あんな楽しそうな事が1人でできるんだ!と思った。

要は、この前行ったキャンプの後から、ずっと熱病にかかっているのだと思う。
そして今度は、大学生の頃にぼんやりと感じた思いとは異なり、本当にバイクを手に入れようと思っている。

 

僕ももういい大人だ。
親のしつけを守る必要もない。
自分で稼いだお金でバイクを買える。
自己責任でバイクに乗ることが出来る。
独身だし週末は基本暇している。
バイクを手に入れるのになんの障害もない。

 

お金を払って教習所に入る。
技能講習を受ける。
試験をクリアする。
免許を取る。
バイクを購入する。
ネットで調べなくても、この流れくらいは分かる。

 

何も妨げはない。
人生は一度きり、だ。
爺さんになって、若い頃やれば良かったのにと後悔する事を増やすのはのはまっぴらだ。
ここまでの、何かに対する強い想いは最近感じたことが無かった。
こんなにも迷いがないのは久しぶりだ。
こういう時の直感は外れたことがない。
だから僕はバイクを手に入れようと思った。

10回やれば何でも何とかなってくる。自分なりの「10回の法則」を心掛けている。

新しい環境に慣れない時に思い返す法則

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[http://photo credit: mlaaker Hack Day Brainstorming Rules via photopin (license):title]

いつも新しい環境や、何かを新たに教わる時に、初めからうまくいくタイプでない。
それで以前は初めの段階で興味を持てなかったり、強いストレスを感じることが多かった。
それは人間関係や仕事や新たに始めようとする習慣などなど。
いつも何だかうまくいかないなぁと感じていた。
僕はそうやって40年近く生きてきたわけだけど、改めて振り返ると生き方のパターンがいつも同じだなと感じていた。

2年前に部署が変わって、最初は死ぬほどストレスだった。
先輩とかもあまり教えてくれないし、作業自体も苦痛だった。
結構影でディスったり、毎日暗い気持ちが強かった。
ただその中で、仲良くしてくれる先輩も居て、そのおかげで新たな環境で過ごす事にも慣れてきた。
だんだんと毎日が楽しくなってきた。
その時に思ったのが、仲良くしてくれる先輩も初めから仲が良かったわけじゃないということ。
で、一緒に仕事をしたり会話したり出張したりすることで仲良くしてもらえるようになったなぁと思い返す。
そして自分なりの法則みたいなものを作って、新たな環境に臨んでみた。
苦痛は感じた。
特にウェルカムではない雰囲気の先輩や、覚えることの多い作業など。
でもこの法則を使っているうちに、どんどん馴染むことができた。
自分の中で当初に感じていた「不得意で苦手」という思いが消えていた。
そのあたりを自分なりにまとめて考えてみた。

 

全てのものはグラデーションでできていると思っている。
だから「ゼロ」から「100」には急にならない。
じゃあどれくらいで変化を感じるのか。
個人差はあると思うけれど、僕の場合は何でも同じことを「まずは10回」もしくは「1ヶ月」やると効果がみられるとわかってきた。
これを自分で「10回の法則」と呼んでいる(実際は呼んでいないけれど)。
最初は苦痛がある。
でも10回やれば第一歩の苦手意識は慣れてくるはず!と言う経験則が苦痛を和らげてくれる。
この効果がみられる回数や要する時間をそれぞれが自分で持っておくと、辛くてもパニックになりにくいと思う。

 

きっと何だってそうだと思う。
それは、
新しく使う装置だったり。
仕事の内容だったり。
資格試験の勉強だったり。
もっと言えば、
人間関係も、
苦手な合コンの空気も、
仲良くなりたい子との会話も、
新しいスマホの操作も、
恋人とのセックスもそうだったはず。

 

楽しいことや興味を持てることだと、この回数は減る。
もしくは苦痛を感じにくいから慣れが早い。
苦手だったり楽しくないことだと、この回数が増える。
でもそれを踏まえていれば、興味をなくして途中で投げ出すことが減るように思う。

 

僕は、もっと続けていればと思うことが多かった。
新たな環境の人間関係が苦手だったりで、初期の初期で興味をなくしたことが多かったから。
高校の部活や、大学のサークル。
友人に紹介された新たな友人グループの輪。
やってみたいと思った趣味など。
やらなかった事で得られたモノもきっとあるし、それが全て悪いという事ではない。
まあでも、もうちょっと根性出してもよかったんじゃないかなって思う時もあるわけで。

 

でも、それでもやっぱり興味がないと思うのなら、潔くやめる決断をするのもいいと思う。
苦痛でしかないのなら、それはやっぱり向いていないのだろうから。
10回続けても、いまいちピンと来ない事柄や人間関係に関しては、僕はそう思っている。
それは『10回の法則』のもう一つの便利なところで、興味が持てるかどうなのかの線引きが出来るということ。
時間は有限だし人生は一度きり。
だからこの無限の選択肢の中からやめる決断をするのも必要だ。
そして何か興味があるのなら、頭の中で考えているだけで終わらせずに、とりあえず「ゼロ」を「1」にしてみてもいいと思う。

日本利器工業株式会社『ニューシズラー』瓶ビールや炭酸水をキープできる優れもの密閉栓抜き。

瓶ビールや炭酸水をキープできる優れもの密閉栓抜き。

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バーでよく見かける、炭酸水をキープできる密閉栓抜きの『ニューシズラー』を購入しました。前から結構欲しくて、実際購入してみるととても便利でした。
ビンビールなど瓶に入ったお酒やジュースなどの保存が出来るようになりました。
全部飲みきれない時は残りを捨ててしまっていたのですが、これで保存できるようになりました。
この『ニューシズラー』は日本利器工業製の「密閉栓抜き」です。50年以上の歴史があり、どのバーにも一つは置いてあるロングセラー商品です。使ってみると確かに便利で、ロングセラーもうなずけます。

日本利器工業の『ニューシズラー』をレビュー

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発売から変わっていないであろうデザインが素敵です。
レトロな感じ。

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本当に手のひらサイズ。
折りたたみ式になっていて、一方が栓抜きになっています。

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もう一方が密閉機構になっています。
中央がゴムになっていて、両側のローラーでビンの口を抑え込む仕組みのよう。

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実際に栓抜きとして使うとこんな感じです。
普通に開けやすい。

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飲み物が余ったら線をします。
ビンの口にガバッとはめ込みます。
強い力は必要ないです。

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栓抜きの方を90度折りたたみます。
こうすれば冷蔵庫でも邪魔にならないです。

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栓をしたまま逆に向けても、全く漏れませんでした。
さすがニューシズラー。
「ニュー」ってことは普通のシズラーもあったのだろうか。

 

夏に爽快なジンバックを作る

せっかくジンジャーエールを開けたので、ジンバックを作りました。
家でも簡単に作れるカクテルの1つで、覚えておいて損はないです。
甘さ控えめのジンジャーエールで作ると大人味になって美味いです。

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準備するのは、
①ジン(ボンベイサファイアがオススメ)
ジンジャーエールウィルキンソンの辛口がオススメ)
③レモン汁
です。

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作り方は本当に簡単です。
①氷を入れてかき混ぜ、冷やしたグラスを用意します(溶けた水は捨てます)
②ジンを45cc
③レモン汁を20cc
③お好みの量のジンジャーエールを注ぎます(基本はグラスが一杯になる程度)
④軽くステアして完成

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辛口のジンジャーエールを使うと家でもしっかりした味のジンバックが出来上がります。

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余ったジンジャーエールは『ニューシズラー』で栓をしておくことを忘れずに。

 

その他ニューシズラーのオススメな使い方

ニューシズラーは瓶ビールを1人飲むときにもオススメです。
家で飲むときは、飲んで蓋をして、飲んで蓋をしていれば炭酸が抜けないのがいいです。
あとバーベキューやキャンプなどの外でも1つあると便利で活躍します。

小さくて場所もとらないので、栓抜きとして家に1つあると何かと便利だと思います。

商品リンク

メーカーHP・リンクなど

・オフィシャルHP

www.nippon-riki.co.jp

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アネスティ・カンパニー『Karari 珪藻土スティック4P』調味料・食品の湿気対策でサラサラがキープできる。

調味料や食品の保存にオススメ

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夏は特に、塩・砂糖などのサラサラ系の調味料が湿気ってきたりします。
多分塩・砂糖なら大丈夫だと思うんですが、ゴマやワカメなどはちょっと心配。
なので、珪藻土のスティックを入れるようになってから、この問題が解消されました。
あとは一度で食べきれなかったスナック菓子の袋にコレを入れておくと、湿気らないという使い方もできます。
珪藻土は本当にすごいです。

 

アネスティ・カンパニー『Karari 珪藻土スティック4P』のレビュー

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4本入りで使い勝手がいいです。
色も数種類あるので、用途によって使い分けてみてもいいと思います。
僕は塩にも使いたかったので、白以外のモノでグレーを購入しました。

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1本のサイズは
6.0cm×1.5cm×0.8cm
です。
ライターと比較するとこのくらい。

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ゴマに入れました。
容器は「フレッシュロック」です。
「フレッシュロック」と『珪藻土スティック』で密閉+除湿の効果大でオススメです。

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中のモノと異なる色のスティックの方が間違えずにいいと思います。

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黒糖も以前は湿気で若干シットリ感があったように思うのですが、現在はサラサラ系になっています。
汚れたら水洗いして、しばらく乾かしておけば再利用OKです。

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こちらは別のブロックタイプ。
ドライフルーツやティーバッグの中に入れています。

 

青春アミーゴ。『道志の森キャンプ場』へ男子4人でツーリングしてきた(2日目)。

朝の森の清々しさが素晴らしかった

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朝日が木々の間から差し込む。
肌寒さはあるけど、素晴らしかったです。

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川の雰囲気も夜とは違って爽やか。
夜は大人たちが入っていた川。
朝は子供たちが入っていた川。
全てを受け入れる川。

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朝食はパン。
ホットサンド焼き器を持ってきた方が居て、めっちゃ森の朝と合いました。

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マフィンも焼ける優れもの。

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鶏肉は焼きすぎました。

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残り物をサンドして焼いたパンがうまかった。

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名残惜しく川で手を洗う。

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名残惜しく森の木々を眺める。

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名残惜しく帰路への準備をする。
帰りの道はだんだん都会になってきて、信号が増えてきて寂しかった。
キャンプってめっちゃ楽しいものだったです。

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原付運転焼け。
夏の思い出。

 

初キャンプで思ったこと(2日目)

本当に楽しいことばかりのキャンプでした。
社会人になってからこんなにも楽しいことがあるのだなと、心の底から感動していました。
この後翌週はずっとキャンプロスで、仕事中もぼーっと週末のことを思い返していました。
みんなにオススメですが、感じたことを書いてみます。
よければ参考にしてください。

1.ゴミの持ち帰りがきつい

道志の森キャンプ場はゴミ持ち帰りなのですが、相当量のゴミが出ました。
ビン・カンゴミと生ゴミ系が多かったです。
全員で分けて持ち帰るほどの量だったので、やっぱり買い物には注意が必要です。
ビン・カンならどこかで捨てられるかなと思ってたのですが、道志の森からだいぶ過ぎた道中の大きなコンビニでも、店のもの以外ゴミ捨て禁止で結構厳しかったです。

2.原付のリアボックスが簡易冷蔵庫になって便利だった

今回のために原付にリアボックスを取り付けたのですが、非常に便利でした。
一例でいうと
・氷+食材で簡易冷蔵庫に
・単純に容量アップで、食材運搬やゴミ持ち帰りに役立った
・リアボックスの上にテーブルやチェアをネットで固定して運ぶことができた
などなど。

3.原付でケツが本当に負傷した

長時間原付に乗ったのが初めてでしたが、帰りの道くらいからケツ(特に尾てい骨あたり)に痛みが発生しました。
揺れによるものだと思うのですが、1週間以上経過してもちょっとまだ痛いです。

バイクツーリングでお尻が痛くなる原因とその対策。 | 車とバイクの役立ち情報ブログ:ガレージkoharu

4.一人一人帰り道の途中で別れていく寂しさ

森から木々に囲まれた川や橋を通り過ぎて、どんどんと信号が増えて都会になってきます。
もう直ぐ旅が終わるのだと、どことなく切なさが募ってきました。
そして、初日に待ち合わせをしたコンビニ付近になると、一人一人自分の帰り道の方に抜けていきます。
そのうち僕も自分の方向へ向けてみんなと別れて行きました。
この寂しさと哀愁がすごかった。
映画「スタンド・バイ・ミー」で最後に仲間が別れていく感じに似てました。
「さよなら」じゃなくて、「またな」だろ?
そうなんです。
「またな」なんです。
これからまた今度行けばいいんだなと。
楽しみたいって思いがあれば、いつだって僕らば少年に戻れるんだなぁと。
それがこのキャンプで感じたことでした。

 

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山梨県道志村『道志の森キャンプ場』青春アミーゴ、男子4人でツーリングしてきた(1日目)。

楽しめることに年齢は全く関係なかった!

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2018年8月のとある週末、土日で神奈川県と山梨県の境にある、道志の森キャンプ場という場所へ行ってきました。

■道志の森キャンプ場webサイト■
メンバーは友人3人と僕の計4人。
2人はバイク、僕を含む2人は原付で。
バイクで原付について行くなんて無理かなぁと思っていたけれど、意外となんとかなりました。
僕ら原付2人はそれなりの安全運転で、バイクは先で待っていてくれたりして。

2、3時間くらい掛けて行く道中も、キャンプ自体も全てが楽しかったです。
マジで青春でした。
友情×アドベンチャー=青春。 

 

集合場所で上がるテンション

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正直、前日の夜は楽しみすぎと遅刻できない緊張であまり眠れなかったです。
集合場所に向かうとすでにバイク組の友人AさんとBクンの姿が。
バイクがめっちゃカッコよくて、相当な荷物を運んでくれていて感謝でした。
原付の方が荷物を運べるかと思っていたけど、バイクもサイドバッグを取付けていたので相当な量を運べそうでした。
走れば原付より全然パワーあるし、道中は坂も多いだろうということで重い荷物をメインで運んでもらうことに。

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ワチャワチャしていると、Cちゃん(男性)が登場。
この日のために前日有休をとって原付をレンタルしてくれたらしいです。
クーラーボックスを原付に乗せて走ってくる姿は、10歳以上年下とは思えない勇ましい姿でした。

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4台並べて記念写真。
これからの道中に期待と不安が。

 

神奈川〜山梨へ

道中は運転のみで写真は撮れませんでしたが、神奈川の途中から森の緑、橋、川、青空に囲まれた世界に。
GoProみたいな原付やバイクに取り付けて動画や写真が撮れるモノが欲しくりました。


あと初めての体験でしたが、対向車線のバイク達が叫んでいました。
最初何かディスってきてるのかな?と思ったんですが、「ヤエー!」と呼ばれるバイカー文化らしいです。

ryukyu-rider.jp

それを教わってからは、何か認められたような嬉しさと、原付なのにいいのか?という複雑な思いでした。
おそらくメンバーの2人はバイクだったので、一応認められたのかなと思います。

 

道志村『道志の森キャンプ場』へ

道志の森は12時で入れ替えになるので、12時前後に行かないとバイク・車が止められなかったり、場所の確保も難しいです。
僕らは12時すぎに到着したのですが、8割がた場所が埋まってました。
この人もこれからかなと思ったらこれから帰るとのことで、場所を譲ってもらいました。
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夜の気候について教えてもらったり、人の優しさに触れる瞬間でした。
バーベキューがしやすいポイントもあったり、そばは川が流れていたりと絶好のポジションでした。

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みんなでテントを建てて、場所取りをします。
今のテントって簡単に建てられるんだなぁ、という印象。

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僕も1人用を貸してもらって、本当助かりました。

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テントは形もサイズも色も様々。
Aさんのテントはカッコよかった。

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このあと買い出しに行くので、場所取りのためテーブルやチェアを広げる。

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薪を売ってるおじさんは野生のイノシシを飼っていた。
寝てるだけだったが近寄らなくても非常にくさかった。

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雑に飼われている犬はカジュアルに襲い掛かかって来そうな不安がある。

 

料理×酒×キャンプ=カオス

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薪を頑張って燃やしたり。

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川で酒を冷やしたり。

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僕のズッキーニとトマトとモッツァレラの重ね焼き。

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Aさんのステーキ。
キャンプ慣れしている彼の焼く肉はうまかった。

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 Cちゃんのピザ。
薪だと火加減難しそうでした。

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買ったソーセージは常にうまい。

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僕の鶏とジャガイモと玉ねぎの重ね焼き。

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Bくんのダンボールで作る燻製。
全部うまかったけど、スパムが特に。

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あっという間に夕方。
山奥は暗くなるのが早い。

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もうみんな食えないのに、ピラフを作り出すAさん。

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酔って川に入り出す Aさん(39歳)。
一番元気。

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酔って川に入り出す Bさん(37歳)。
彼が変なテンションで川に入って水を飛ばしてきたのが皆んなに感染して変になってしまった。

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負けじと川に入り出すCちゃん(25歳)。
若さ溢れる入り方。

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ちょっとの後悔と冷えた体を火で乾かす。

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がっつり濡れた靴を乾かしながら火を前に語らう。
アラフォーだらけでも、話すのは馬鹿話とエロ話。
僕は社会人になってから、こんなにも充実した日が来るとは思なかった。

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ウィスキー飲みすぎて0時頃に倒れるように眠る。
朝方寒すぎて何度か起きました。
川の音もすごくて、土砂降りなのかと焦りました。
このようにドタバタのキャンプ1日目は過ぎていきました。

 

初キャンプで思ったこと(1日目)

大人になってこういった自分たちだけで全部やるってタイプのキャンプは初めてだったのだけれど、こうすればもっと便利だったなと思うことがいくつかありました。
あとバイク旅で発生した注意点とかも記録として書いておきます。
よければ参考にしてください。

1.火傷・日焼け・その他あった時用に薬を持っていると良い

バイクのタンクで足を火傷したり、長時間のドライブで日焼けがひどかったりということがありました。
薬を買いに途中で薬局に寄ったのですが、事前に多少の薬を持っていった方が良かったです。
火傷はバーベキューでも発生する可能性ありますしね。
絆創膏、火傷、二日酔いのために鎮痛剤など。

2.道中の景色が最高だったが写真が残っていない

上でも書きましたが、GoProなどのバイクに取り付けられる動画・静止画を残せるモノがあったら後で思い出が残たなと思います。

「GoPro」は価格が高いですが、いずれ欲しいなと思ってます。

ずっと見ていたいほど景色は本当に綺麗で、素晴らしかったです。

3.道志の森付近には食料調達できるところがない

テントを建ててから、食料調達のためにさらに山梨寄りに30分ほど遠くへ移動しました。
そこで食料と飲み物を購入しましたが、移動30分+買い物30分+移動30分で結構な時間を要しました。
車だと最初から食材を積んでいけると思うのですが、バイク旅だとこれらの用意が必要になります。

4.料理は結構余る

空腹とテンションで書いすぎるのですが、道志の森キャンプ場はゴミ持ち帰りです。
バイクに積めるゴミにも限度があるので、かなり少なめに購入した方がいいと思います。
乾麺など腐らない食材を用意することで、足りない時のメニューに追加したり、使わなければ持ち帰ったりできるモノで調整するといいかなと思いました。

5.夜は本当に冷えるので注意

夜はお酒を飲んだり火に当たったりテンションが高くて、そのまま眠れるのですが、深夜〜明け方の森は本当に寒いです。
僕はレインウェアを着て寒さをしのぎましたが、長袖のパーカーを持っていけば良かったなと思いました。

2日目に続きます。。。

 

キャンプ場HP・アクセス

doshinomori.jp

[http://

 

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タケヤ化学工業『フレッシュロック』密閉度バツグンで調味料や乾物の仕分けに超便利。

調味料の保存&片手開けが便利

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一人暮らしで多少の料理はするんですが、塩やゴマや砂糖などを保存するのに便利で愛用しているのがタケヤ化学工業(Takeyakagaku)の『フレッシュロック』。
いわゆるプラ製の入れ物なのですが、色々と工夫があって使いやすいです。サイズも色々あるので、用途に応じて使い分けられます。

 

タケヤ化学工業の『フレッシュロック』レビュー

僕がよく利用しているのは、「角形300グリーン」という容量が300mlのモノ。
シリーズの中で最も小さいサイズで、塩、砂糖、ゴマなど入れるのにちょうど良いサイズです。
個人的にオススメな点を以下に述べます。

1.蓋の上から中身が分かる

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引き出しを引き出して、上から見るだけで何の調味料か分かるのが便利です。
マメな人は名前を書いたりするかもしれませんが、面倒な人にはとてもいいです。
この蓋だけ取り外して洗えるので、パッキンや隙間に詰まったモノが気になる人にも問題ないです。
取り出し口が大きいのでサラサラ系のモノだけではなく、マカロニや乾物などにも対応できます。

2.ゴムパッキン付きで密閉度が高い

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一人暮らしだと使用量が少ないため、使い切るのに時間がかかります。
なので特に夏は湿気でダメになることがあります。
コレだと密封性が高いので、他に比べて湿度に強いと感じます。
閉める時も「カチッ」と感触がるので、閉めた確認も体感的にできるのがいいです。

3.四角いので並べやすい

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よく利用している「角形300グリーン」のサイズは
幅6.8cm×奥行7.9cm×高さ10.4cm
となってます。
底が四角いので引き出しに並べて整理できるのが便利です。

3.蓋が開く方向が決まっている

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この写真でいうと、左側に蓋が開くように、どんな風に閉めても蓋の開く方向が一方行に決まっています。
並べて整理する時も、全て蓋の向きが揃うのが収納していて気持ちがいいです。

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ウチの引き出しに並ぶ『フレッシュロック』使用例。
10個くらい並べると統一感があるのがいいです。