GloryDazeDays

日々のワクワクを受信・発信したい。ぼんやりとした日常を楽しく前進していきたい。

【料理】チョイ足しを超えた『超足し納豆』を日々食べ続けている

納豆が好きすぎる

日本の伝統的食材である納豆。
プレーン派も多いが、僕はここしばらく納豆に色々入れて食べるスタイルを貫いている。
もはや「チョイ足し」ならぬ、『超足し』だ。
入れすぎてキモイといわれたこともある。
でも入れる。
納豆は健康的だ。
でも健康的なだけじゃだめだ。
やっぱり美味しく食べたい(プレーンがダメという訳じゃない)。
しかも安上がりなんだから最高だ。
僕はマジで1年間の364日は納豆でもいい。
でも残り1日は彼女とクリスマスディナーが希望だ(その前に彼女だ)。
 

なんでこんなに多くなっちゃったのか

はじめに入れはじめたのは「ごま」程度だったはずだ。
なのに色々入れていたらどんどん増えてしまった。
ビタミン剤を飲んでいたらどんどん種類が増えていく人のようだ。
以下に述べるように、現在はやたら入れてしまっている。
個人的な基本はコレだけれど、無いものとか不要だと感じたら減らしても問題ない。
でも塩昆布とごま油とネギ、隠し味のコショウは入れて欲しい。
この辺を入れたことから、僕の中の超足しの歴史が始まったので。
あとは更にコレがあるといいとかの意見も知りたいものだ。
ちなみにこの食べ方は、「納豆らしさ」を強く求める人には合わないかもしれない。
特に「ごま油」を入れることで、納豆特有の香りなどが相当抑えられるためだ。
 

超足し食材について

いつもはすべての分量が「適量」でやっているが、こんなものかなと書いてみた。
「塩昆布」だけは入れすぎると塩っぱいので控えめがいいと思う。
◆◆食材◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・納豆+付属のカラシとタレ
・ごま油:小さじ1
・いりゴマ:小さじ1
・塩昆布:一つまみ(入れすぎると塩っぱい)
・黒糖:小さじ1
・揚げ玉:一つまみ(多めでガリガリするのも好き)
・一味唐辛子:適量(多めが好き)
・黒コショウ:適量(粗挽きのやつ)
・刻みネギ、万能ネギ:適量(多目が好き)
・おろしにんにく:少々(BB弾くらい)
・卵黄:1個分(最後に上に乗せて、混ぜ崩しながら食べる)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 

実際に作ってみた

・納豆を用意して
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僕は小粒派かもしれない。
・先に納豆+カラシ+タレで混ぜる

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先に混ぜないと、後の超足しの際に混ぜきれなくなる。
・諸々入れて混ぜる

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量を入れると混ぜにくいので、そこはさじ加減しだいという感じ。
・ご飯に盛って完成!

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最後に上に卵黄を乗せて完成。

オススメとイマイチなポイント

◉オススメ◉
1.安上がりで最強に美味しい
僕のお気に入りはスーパーで普通に売ってる「くめ納豆」だ。
3パックで80円ほど、1パック30円以下だ。
毎日食べるなら、安上がりがありがたい。
2.お通じがよくなる
1週間、毎晩これを食べたらびっくりするはずだ。
とてもお通じが良くなる。
食物繊維のお陰なのか、ドッサリ感がすごい。
3.お肌にいい感じ
アトピー持ち・乾燥肌の僕にとって、食生活は結構気にする。
栄養価というか、かゆみが出ないかという面で。
納豆ばかり食べていると、心持ち肌にいい感じがする(個人の感想ですけどね)。
△イマイチ△
1.これ以外のおかずとのバランス
これが好きすぎて、毎晩スープと納豆ご飯で終わらせてしまう。
たまに別のおかずを作っても、納豆とご飯の間に入る隙を与えない感じになってしまう。
2.全員にオススメできるのか
この食べ方で未だ誰にも試してもらったことがない。
ブログに書いたものの、本当にうまいのか、そこまででもないのか。
個人的には大好きなのでこれからも食べ続けるけれど。
 

まとめと思ったこと

・色々入れすぎな超足し納豆が好きだ
・入れている間にどんどん増えてきた
・もはや納豆なのか分からないが、とても美味しいので誰かやってみてほしい
 
●オススメサイト●

【お酒】今年も『ウィスキーフェスティバル2017』でウィスキーを堪能した

今年も熱かったウィスキーフェスティバル

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先週の日曜、2017年11月26に開催されたウィスキーのイベント「Whisky Festival 2017 in TOKYO」(以下、ウィスキーフェスティバル)に参加してきた。
去年の池袋会場と異なり、今年は高田馬場駅から徒歩数分の「ベルサール高田馬場」という会場。
以前ビアフェスで行ったことのある場所だったので迷わずに向かうことができた。
なんかどこかに行くのも酒関係ばっかりだ。
 
高田馬場駅を出て、歩く。
秋晴れのすっきりとした空を見上げつつ、12:30頃に会場に到着した。
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正面扉を入ってすぐに、受付があり会計を済ませる。
料金は事前予約で4千円、当日払いで5千円。
パンフレットの入った手提げをもらい、エスカレータで下ろうとすると、なんだかもう酒臭い(そんな気がした)。
遠くの騒がしい声を聞きながら、アルコールを含んだ空気を吸うと、いやでも期待が高まっていく。
 
11時から開始していた会場は、広さは十分ではあるものの、すっかり人が賑わっていた。

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会場の外周4面と中心部にテーブルが並び、それぞれ各メーカーがお酒を並べて無料試飲(ところどころ有料試飲)を振舞っている。
1箇所だけはおつまみを中心としたフードコーナーがあり、生ハムやチーズ、ジャーキーなどが売っていた。
 
今回もソロで参加したため、試飲しながら感想を言い合ったり、仲間と場の雰囲気を楽しんだり出来なかった。
こういうとき友人が少なく、人見知りで現地でもなかなか知り合いが作れない自分の本性が露呈される。
4、5人でワイワイやっている彼らを見ると本当にうらやましかった。
とは言え、酔ってしまえばそんなことも気にならなくなり、結果本当に楽しくて美味しくて最高だった。
バーでも金額的に躊躇しちゃうようなものも飲めたし。
あといつも大体同じものを飲んでしまう自分にとって、様々なメーカーのウィスキーをお試し出来たのはいい経験だった。
今回参加しながら、次のような事を考えたり実行していた。
次回参加される方は参考にしてみてください。
 

今回のイベントで実行したこと

1.事前にどこに行くか決めていた
開催時間は11時~18時の間で、ずっと居れば全部回ることはできるのだけれど、それでも行くところを決めておいたほうがいい。
その理由は次のような感じだ。
①無料試飲は無くなったら終了
 15時くらいを過ぎると、だんだんと試飲で用意されたウィスキーの中でも人気のものは無くなっていく。
 せっかく楽しみにしていたのに、終了してしまうと悲しい。
②人気のところはどんどん混雑する
 ディズニー程じゃないにせよ、人気の(例えばイチローモルトなど)蒸留所のブースはずっと混雑している。
 毎回並びたくないので、テンションが高い初めのうちに並んでおくといい。
 2種類くらいなら1度に頼んでも大丈夫なので、何度か並べば飲みたいものは大体飲めるだろう。
③味が分からなくなる前に飲む
 飲むペースにもよるが、1時間もすれば、だんだん味が分からなくなってくる。
 試飲が少量ではあるものの、ずっとストレートで飲んでいれば酔ってくる。
 (水は常に摂取しているのだけれども)
 強いアルコールで舌も麻痺してくる。
 なので味に敏感な最初に、お目当てのモノを頂いたほうがいい。
 
2.外出をした(本イベントは再入退出可能)
①酔いを醒ます
 一度外の空気に触れて、酔いを醒ますといい。
 会場の雰囲気でテンションが上がり、ずっと飲み続けてしまうが、それがだんだんと流れ作業のようになってくる。
 4、5千円払ったので元を取ろうとしてしまうのだろうか。
 一度クールダウンして、また会場に戻ると、再び新鮮な気持ちで飲むことが出来る。
②昼飯を食べる
 昼飯を取らずに参加した。
 若干空腹のまま飲み、15時頃に昼食を取った。
 それで酔いも覚めて体力も復活した。
 ずっと飲み続ける体力があればいいが、僕にはこの外出が結構大事だと感じた。
 少し散歩して、さっき飲んだ中で何が良かったとか、そういう振り返りも出来たし。
 
3.感謝をした
 はじめだけ、会費分は元を取ろうと躍起になっていた。
 しかしそんなことはすぐ途中で止めた。
 じっくりと味わい、無茶してまでたくさん飲もうとしなかった。
 少量の試飲とは言え、こうして提供されるまでにじっくりと年月を経ている。
 作る人達の苦労や努力の結晶が今こうして目の前にある。
 そんなウィスキーに感謝の念を抱きながら味わった。
 最近じゃ身体も大分元気になり、こうしてイベントに参加する気力も出ている。
 そんな自分の状況だって当たり前じゃないと思えば、なんだか感謝せずにいられなかった。
 仲間内で来ている人達、彼氏彼女で来ている人達、それぞれ羨ましかった。
 でも今の独り身だって、気楽で自由だ。
 そういう状況を感謝していた。
 来年は彼女出来てて、一緒に行けたら楽しいだろうな~と思うのだって、独り身の特権だ。
 寂しさがあるから、恋愛や友情を感謝できるのだと思えば、今の状況も中々いいものだ。
 一言で言うとただ酔っ払っていただけなんだろうが、僕はあの時、全ての事柄についてやたらと感謝をしていた。
 

会場で飲んだウィスキーで良かったもの

会場で様々なウィスキーを楽しんだが、そんな中で「むむ」と唸るような好みのお酒にたくさん出会えた。
そんな中で一部(酔って大半は忘れているので)、印象深かったモノを述べたいと思う。

1.イチローモルト「ダブルディスティラリーズ」

人だかりをくぐって試飲した。
最近じゃ酒屋でもイチローモルトをあまり見かけなくなった。
ネットでも高額だし、こういう機会に無料でいただけたのは嬉しかった。
甘みと複雑な風味、人気なのも分かるうまさ。

2.ブルイックラディ「ザ・クラシック」

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ボトルの形状が個性的なブルイックラディ
ピーティーでそこまで好みじゃないけれど、これは穏やかでやさしい飲み口が良かった。
こういうのもあるのね、という感じ。

3.グレンリベット「ナデューラ」

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18年と一緒に試飲させてもらったが、僕はこっちが好みだった。
うまいな、そして高そうだな、と感じるバランスと芳醇さと上品さが際立っていた。

4.ウルフバーン「オーロラ」

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ウルフバーンて最近まで知らなかった。
勝手に名前からバーボンかと思っていたが(ワイルドターキー的なイメージ)、スコッチウィスキーの1ブランドだ。
数年前(2013年)に始まった蒸留所らしく、まだまだ名前が知れ渡っていないのかな。
とは言えこれはかなりお気に入りになった。
あとラベルのオオカミがかわいい。
今回飲んだのはノンエイジだと思うけど、これからも期待したいと思う。
 

酔っ払いながら思ったこと

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イベントなど人だかりは苦手な方だが、ウィスキーのイベントには毎回時間を作って参加するようにしている。
それだけ自分にとって好きなことなのだろうけど、だんだんと詳しくなってきて考えが変わってきた。
以前は知的欲求が強かった。
今はだいぶ分かってきた中で、その情報を更新したり構築したりしている。
その分おごりが出てきて、純粋さを忘れているようにも思う。
ただただスゲーって感動して、美味しいウィスキーを飲むだけでも全然いいんじゃないだろうか。
お酒なんてそんなものだ。
会場には若者の参加者が多く見られた。
おっさんも、爺さんぽい人もまだまだ居る。
女性も増えてきてる気がする。
一過性のハイボール、ウィスキーブームで終わらず、このまま人気が根付いていくといいと思う。
そして福島、静岡などローカルな蒸留所もあると知り、本当にがんばって欲しいと感じた。
僕は飲んだり、それをこうして記述するくらいしか応援できないけれど。
人気と実績が出てくれば、ジャパニーズウィスキーがどんどん世に出るチャンスがあるのだから。

 

Like-it(ライクイット)『アイスボールメーカー』直径60mmの丸氷が簡単に作れて、自宅でバー気分。

直径60mmの丸氷が簡単に作れて、自宅でバー気分。


自宅でウィスキーをロックで飲むときに重宝しているのが、Like-it(ライクイット)から販売されている『アイスボールメーカー』です。コレでグラスに丁度いいサイズの丸氷が簡単に作ることが出来ます。

急に数学的な話ですが、球体は同じ体積の立体の中で(立方体などと比較して)、表面積が最も小さくなる形状です。つまり同じ水の量であれば、普通の製氷皿で作ったサイコロ状の氷よりも、球体の方が表面積が小さくなります。氷は表面から溶けていくので、表面積が最も小さい球体だとゆっくりと溶ける事になります。
氷の溶ける速度が遅い分、お酒が直ぐに水っぽくならないため(味の変化が少ないため)、ウィスキーの味の変化が少ないといえます。また逆に言うと、ゆっくりとお酒の味の変化も楽しめるといえます。だからバーなどしっかりとお酒を提供してくれるお店では、丸氷が入っている所が多いのです。
そういった目的で、自宅でも丸氷を作りたいなと思っていたところ、この『アイスボールメーカー』を見つけたので購入してみました。コレ1つで直径60mmの丸氷を作ることができます。形が欠けたり失敗しながら、1日1個の氷を製造する作業はなかなか楽しいです。

Like-it(ライクイット)『アイスボールメーカー』

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<仕様など>
・色:ブラック
・材質:樹脂
・本体サイズ:直径約7.5×高さ7.5cm
・本体重量:700g
・素材・材質:本体=ポリプロピレン / フタ=エラストマー
・生産国:日本
・耐熱温度:本体=100度、フタ=60度 / 耐冷温度:本体=-20度、フタ=-40度

特徴・オススメな点

1.丸氷を簡単に作ることができる
作り方は超簡単です。2つに分割されたシリコン製の容器に水を入れ、上に穴のあいた上部分をかぶせます。余分な水はこの穴から出て、ぴったり丸氷分の水が容器にセットされます。後は1日ほど冷凍庫で凍らせるだけです。氷の頭が欠けたり、失敗することもあるんですが、それも家飲みなので良いかなと。
2.お酒以外にも重宝する
この丸氷を普通の飲み物に使っても、氷のインパクトが大きくて良いアクセントになります。普通のお茶、麦茶などに使っても、溶けずに氷がずっと残ってる印象です。子供が居たら、ジュースにいれても結構楽しんでくれるんじゃないかなと思います。
3.ウィスキーグラスとの相性が良い
はじめに述べたように、丸氷は溶けにくいためウィスキーの味の変化が少ないです。また純粋に、見た目も雰囲気があって見ていて楽しいです。

注意・イマイチな点

1.サイズが大きく一人暮らし用冷蔵庫には何個もキープできない
当初、この丸氷を5,6個は作って冷蔵庫にキープしたいと考えていました。しかしながら色々と冷凍しているウチでは難しかったです。
2.氷の透明度はお店に劣る
不純物のある水道水や、急速に凍らす家庭用冷凍庫なので、どうしても氷のクオリティは低いですね。バーで出るような、透明でクリアな感じの氷に憧れるんですが、これは家庭用と割り切ってます。
これはこの『アイスボールメーカー』の問題じゃなくて、水や冷凍プロセスの問題だけど仕方ないですね。
※ガチでクリアな丸氷が作りたいならこんなのもあります

実際に使ってみました。

丸氷を作る工程は以下に述べる様に、非常に簡単です。
① 容器を用意する
受け側とフタ側はシリコン製で変形しても壊れないので扱いが楽です。
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2.内側にある線まで水を注ぐ
結構なみなみと注ぎます。もし多めに注いでも、穴から抜けるので大丈夫です。
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3.その上にフタ側をかぶせる
フタには中央に空気穴があいているので、空気と共に余分な水も抜ける仕組みです。
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4.一晩凍らせる

冷凍庫に入れる際は、平らな場所に置くようにしてください。
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▲ 凍らせたものを取り出したところ

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▲ 横から見ると体積が膨張してフタ側が少し浮いているのがわかります。

5.フタを開ける
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▲ 凍ってくっついている場合は、上ブタを少し捻ってあげると簡単に外れます。

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▲ 完成、丸くて冷たいです。
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▲ ウィスキーグラスに丁度良いサイズ。

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▲ 写真がぼけてしまったが、シングルを入れるとこんな感じです。しかし冬は寒いので、あまりロックで飲まないですけど。

以上、良かったら参考にしてみてください。

商品リンク

メーカーHP・リンクなど

・オフィシャルHP

www.like-it.jp

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【料理】圧力鍋でお手軽に出来る『砂肝のコンフィ』のモチモチ食感にハマる

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[http://photo credit: stijn Duck stomach confit via photopin (license):title]

コンフィとはフランス料理の調理方法の一種らしい

以前友人にワインの飲み会に連れて行ってもらった時に食べた『砂肝のコンフィ』が美味しかった。
元々砂肝って好きな食材だけれど、焼き鳥で食べるものでコリコリした固めの食材だという印象だった。
それはそれで好きだったけど、砂肝のコンフィは非常に柔らかくモチモチ、シコシコした食感が新鮮だった。
それで家でも作れたら楽しいだろうなと思って調べてみた。
結果として、お店ほどのクオリティーではないものの、かなりいい感じに作ることができた。
そのまま食べてもいいし、刻んでキノコと共にオイル系のパスタに加えても美味しい。
 

コンフィとは

ざっくり言うと、オイル煮で風味と保存性を向上させる方法のようだ。
あまり詳しくないのでかなり適当な認識ですが。
コンフィ(フランス語:confit)はフランス料理の調理法であり、各種の食材を風味をよくし、なおかつ保存性を上げることのできる物質に浸して調理した食品の総称である。主に南西フランスで用いられる。コンフィにする食材は果物であることが多く、肉の場合は油脂を、果物の場合は砂糖を用いて調理するのが通例である。密閉して冷所に保管すれば、コンフィは数ヶ月の保存に耐え、さらに繰り返し再加熱することにより保存期間を延長することができる。コンフィは食物を保存するための最も古い方法の1つで、類似の調理法はヨーロッパの他地域や中東北米でも見られる。
 

食材と調理方法

何度か作ってみて、このぐらいの分量が一番シンプルで楽に作れるかなという印象。
後は何度か作ると、それぞれ個人好みで分量が変わってくるはず。
ニンニク入れたり、スパイスに凝ったりするのも楽しそうだ。

◆食材◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・砂肝:200g~300g
・オリーブオイル:砂肝が浸るくらい
☆塩:大さじ1(岩塩がオススメ)
☆ハーブ(乾燥バジル、ローリエなど):大さじ1くらい(好みで適量)
☆黒コショウ:適量
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
◆調理方法◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
①:洗って水気を切った砂肝を2分割に切る
  (小さ目が好きなら4分割に)
②:ボール等に①と☆を入れ、揉むように混ぜる
  ((ここで軽くオリーブオイルを入れると全体が馴染む)
③:ラップをして②を3時間~半日ほど、冷蔵庫で寝かす
④:③から出てきた水を捨て、圧力鍋に入れる
⑤:④がヒタヒタになる程度、オリーブオイルを注ぐ
⑥:加熱し、15分ほど加圧する
  (10分だと食感強め、20分だと柔らかな印象)
⑦:自然に圧力が戻ったら完成
⑧:清潔な容器に移して、残ったオイルと共に冷蔵庫保存する
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 

実際に作ってみた

・砂肝を購入
300g程度を購入した。

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 ・2分割に切る

4分割でもいいかなと感じる。
食感重視派は2分割がオススメ。

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・ハーブ等で揉み込む
手がベトベトになるが、手揉みのほうが馴染みがいい気がしている。

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・冷蔵庫で寝かせる

3h程度寝かせて、出てきた水はしっかり捨てたら圧力鍋に投下。

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・圧力鍋に入れる
オリーブオイルは食材がヒタヒタになるまで入れるので、かなりの量を使う。
隠れるくらいにもっと入れても良かったかもしれない。

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 ・10分加圧

柔らか食感がいいなら、20分くらい加圧してもいいと思う。
僕は固めが好き。

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・完成!

出来立てはマグマのような熱さなので火傷に注意。
ワインなどお酒に合いますね。

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まとめと思ったこと

・圧力鍋で砂肝のコンフィが簡単に作れる
・冷蔵保存も利くので独身男子にもオススメ
・次回は鴨肉など別のコンフィにも挑戦してみたい
 
●おすすめリンク●

【雑記】ソロにはそろそろso longしたいお年頃

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[http://photo credit: Georgi C A man via photopin (license)]

 
会社の同期に誘われ、数家族と僕を含む独身男性数名の計10人程度でBBQをした。
今年はじめに会社同期の夫婦に子供が生まれたため、そのお披露目もあった。
BBQは地元のキャンプ場で行われた。
秋にしては暖かく、天気のよい日だったので、家族連れや仲間連れでごった返していた。
 
それにしてもBBQには哀愁がない。
でかい車数台で集合し、コストコやスーパーででかい肉やら食材を購入して、現地へ向かう。
家族同士が集まり、挨拶し、互いの赤ちゃんを褒めあう。
この前買ったという新しいテントやテーブルはオシャレで洗練されたデザインだ。
軽量なのに頑丈で、コンパクトなのに機能的で非の打ち所がない。
肉や魚を盛大に焼いて、太陽の下酒を飲み、みんなで自撮りをして、暗くなる前に膨大なごみをまとめて車で帰る。
完全消費型の生き様だ。
そこに何一つ悲しみは無いように感じる。
 
しかしキャンプは別だ。
哀愁がある。
夜を跨ぐことにそれがあるのだろうか。
場所を見つけてテントを張り、焚き火を作り、悠然とした自然と調和するという印象がある。
自然を間借りし、環境を壊さないよう最低限の礼節を持ちながら滞在し、帰る。
還元型、循環型の生き様がある。
しかもソロキャンパーなら孤独と向き合える良さがある。
 
そう、ソロが付くものには哀愁がある。
ソロツーリングしかり、ギターソロしかり。
ソロが付けられないものを無理やりソロで実行するとヤバくなる。
だからソロBBQはなんだかヤバい。
おじさんが一人でマシュマロを焼いていたら限りなく怪しい雰囲気を放つだろう。
 
そしてキャンプに連れてきた子供(赤ちゃん)を見て思う。
自分が夫、父親になる日は来るのだろうかと。
正直、他人の子供だからかわいいってのは分かっている。
僕は無責任に愛でる権利を享受している。
最近では結婚も無理そうな状況で、果たしてどうなのだろう。
気力・体力共に落ちているからか、最近は自分の子供を持つということに興味が薄れてきている。
 
今僕が置かれている、アラフォー独身男性という立場は丁度、はざ間だ。
哀愁とヤバさの。
ソロになるのかファミリーになるのかの。
おのずから「ソロ」を選ぶ覚悟ができた者たちは哀愁を伴い
「ソロ」にしか成れなかった者たちがヤバくなっていく。
くたびれた感じのおじさんが一人で居るのが何故ヤバいのか。
渋いおじさんが一人居酒屋で酒を注いでいるのが何故哀愁を放つのか。
自分と向き合った者だけが「ソロ」として歩んでいけるのだろうか。
 
今は一人で楽で楽しい、だけどそれだけだ。
逃げているだけなのだろうか。
正面から向き合うことに。
ソロをとるのかファミリーを目指すのか。
そろそろ向き合う覚悟が必要だ。

一人暮らしなら冷凍庫に入れるべき5種類のオススメ食材。

アラフォー独身男性なら冷凍庫を活用すべき

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[http://photo credit: fschnell Freezer via photopin (license):title]

 
週末は冷凍庫がパンパンだ。
一人暮らし用のそう大きくない冷蔵庫だからそうなのかもしれない。
以前は冷凍庫といえば、冷凍食品とか、肉の塊とかを入れていた。
あとウォッカとか(ハードリカーは凍らずトロトロになって美味いのだ)。
そして作り置きといえば、米を炊く程度だった。
料理して残ったモノを冷蔵・冷凍することは勿論あったけれど、敢えて冷凍するために買い物をするということはなかった。
しかし週末に平日の晩御飯の準備をすると便利だと感じてから、週末は色々と試行錯誤している。
一人暮らしで平日の自炊が面倒な人ほど、オススメ。
土曜に下ごしらえしておくだけ。
平日楽をしたいからこそ、週末にちょっとやっておく。
気分転換にもなるし、個人的にはとても楽しい。

 

独身男子が冷凍庫に入れる食材5選

今のところ冷凍庫に入れているのは下の5種類。
試行錯誤しているところなので、もっと便利で応用の利くものを入れたいところ。
ニラなんかは使用頻度が低くなりつつあるので、削除してもいいかもと感じている。

1.ご飯
週末に3合〜4合炊いて、小分けにして冷凍している。
大体7食くらいになる。
最近は玄米を少し入れて炊いたりする。
米の消費が多い週は、水曜くらいにもう一度米を炊いている。
2.キノコ類
・キノコ類①

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エノキ、エリンギ、平茸など、その時々でスーパーの安いキノコを購入している
石づきをとり、ばらばらにして袋に入れてミックスキノコとして使っている。
キノコは基本、生食じゃないので冷蔵庫に入れておく必要もないし、加熱後の食感や味も変わらないと思う。
腐らないしカビないし、冷凍するほうが栄養素が高いとも聞く。
・キノコ類②

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エノキは石づきを取ってエノキだけで冷凍している。
キノコ類①に入れると形状的にぐちゃぐちゃになるのと、エノキは個別で使うことが多いのが理由だ。
3.ネギ・香草系
・万能ネギ
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万能ネギは小口切りで刻み、袋に入れて冷凍する。
納豆やスープやパスタにと、本当に万能で感心する。
自然解凍でいけるのも良い。
・ニラ

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ニラも洗って1/4にカットして袋に入れて冷凍する。
ニラも家で使う場合は火を通して使うし、あるとスープや炒め物に結構使える。
シャキシャキ感は薄れるが、そこまで劣化していないように思う。
4.汁物
手羽先のスープが好きで、大抵は毎週作っている。
一気に8食分くらい作っている。
野菜や米も冷凍するため、このくらいの量が限界だ。
たまに、違ったスープも作ったりする。
5.肉類
とり胸肉とか切り落とし肉を購入して、100g程度に分けておけば冷凍しても後で使いやすい。
塊のまま冷凍してしまうと、平日夜はもうそこから何か調理しようと思えなくなるので、面倒だけど小分けにしている。

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あとやっぱり「ジップロック」「ジップロックコンテナ」は非常に便利だと思う。
特にジップロックは2重のジップと、頑丈なビニールで何度も使えるからオススメだ。
上記以外だと、「ショウガ」「ニンニク」「ネギの青い部分」などを冷凍しているのだけれど、これは毎週購入している訳じゃないので省略した。
もっと大きい冷蔵庫なら、ピノとかアイス系も充実させたいところだ。
 

平日の夜は楽に、適当に一人飯

ここまでやっておけば、平日の夜はご飯とスープはすぐ作ることができる(温めるだけ)。
あとは別におかず1品位作れば何とかなるし、時間がないならコンビニでお惣菜買ってきてもいい。
野菜不足は常備菜をいくつか作っておけば、もっと楽になる予感もしているので、今度はそういうのもやろうかと思う。
これ以外で必要だと感じるのは、生野菜くらいだ。
生野菜や、冷凍したくないモノは冷蔵庫に入れて、その週で食べきるように努めている。
これまで何度も、いつ購入したのか分からない、液状になった野菜の最期を看取ってきたからだ。
とはいえ今現在も、数ヶ月前の豆腐がまだ冷蔵庫の奥に居るのだけれど。。。

【健康】フィジカル・メンタルの調子が悪い時にしがちな行動を把握する

火種は常にあるから、火事にならないための対策が大事だ

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[http://photo credit: Spyros Papaspyropoulos Happy Daisies via photopin (license):title]

僕は常日頃、フィジカル面やメンタル面での好調・不調の波が結構ある。
いつもは夜に水筒で明日のお茶を作ったりするのだが、不調だとなぜか面倒になる。
そういった日々の変化が、今の状況や予兆を判断する要素になると感じている。
そこで体調が戻ったときにメモをしておいて、行動の把握をするようにしている。
全部を把握はできないし、把握したところで快調に向かうわけでもない。
だけどこれらのデータから、完全に不調になる前に対策を取れるのではないか?と期待している。
 

毎日のルーチンが送れないときは危険信号

今のところ把握している行動は下に書いたとおりだ。
1.食生活
ジャンクフードや甘いものを欲する
食事が偏る、外食増える
家に帰ってすぐ酒をはじめる
2.休日の過ごし方
金土日で毎日酷い飲み方が続く
友人の誘い、イベントに億劫になる
一人行動がメインとなる
衝動買いをする
3.生活習慣
眠りが浅くなる
眠いのに眠れない
(眠いのに)ネット、映画、夜更かし2時ごろまでする
服装、髪型に無頓着になる
洗濯をしたのに干すのが億劫、または干し忘れる
入浴でなくシャワーで済まそうとする
ありえない時間にありえない料理を作ろうとする(深夜1時に角煮など)
4.仕事
仕事をサボろうとする(クオリティが低くなる)
休憩中に自販機で毎回買う(がほとんど飲んでいない)
反論やイライラが増え、協調性がなくなる
5.性格、体調
だるく、力が沸かない
過去を振り返りすぎる
音楽が耳に入らなくなる(煩わしくなる)
文章を読むのがしんどい
文章がまとまりにくい
人と物理的に接近するのがきつくなる
 

改めて書き出してみて思うこと

実を言うと、高頻度でこんな感じになるときがある。
だけどたまには調子が良いときもある。
そのときの状態を理想とすると、相当やばい状況だと自分でも感じる。
自分でもこれらの行動をやりたくて実行しているわけじゃないので、本音は止めたいのだ。
おそらくこうなるのには目に見えない疲れやストレスの蓄積があって、それが気づかずこういった形で現れているのかな、と推測している。
だからこういう兆しを自分で早めに把握して、自分を労わってあげることが大事なのだろうと思う。
あとこの逆で、調子がいいときってのも書いてみると楽しいかもしれない。